劇場公開日 2018年1月12日

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「リアルさと緊迫感が無い。安っぽさのせい。」戦狼 ウルフ・オブ・ウォー 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0リアルさと緊迫感が無い。安っぽさのせい。

2019年5月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

元特殊工作員がクーデターの起きた国(アフリカのある地域)にて、博士救出に向かうお話。中国政府がその国へ干渉したいのは山々だが、理由ありで動けず。

前半はスケール感デカそうに思えたのだが、徐々にこじんまりして行く物語には呆れ感がハンパなかった。
脚本が面白く無いのだ。

アクションや銃撃シーンは頑張っている所はあるのだが、「安っぽいセットやロケ場で撮影だろうな」とか思えたし、撃たれた直後のCGもショボく感じるシーンもあるため、派手な割には「😦は?」と思ってしまう。
戦車を使った意味も薄れてしまう。

「ブラックホークダウン」の様な緊迫感も無い街並み。
「こんな綺麗な所で撮影されてもさっ」て感じにもなる。

観終わった後の感想は「パッとしなかった。」
アジア地域で1000億円のヒットですか〜⤵︎
中国では今、アフリカがかなり絡む事だけは分かります。

巫女雷男