劇場公開日 2018年1月27日

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「娘のために」殺人者の記憶法 ぱんちょさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0娘のために

2018年2月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

叙述のルールが、一人称なのか客観なのか分かりづらく、かつ揺らいでいたために、都合良くないか?という思いを抱かせる。
ただ、過去と現在、記憶と疑念を行き来してなにが真実なのかを観客に考えさせるスタイルは良い。
娘を護るために、というただひとつの目的をめぐる駆け引きになっているのも面白かった。
しかし、愛した父も恋人も殺人鬼とわかった娘の思いはいかばかりかと…

ぱんちょ