「恐ろしい作品(再レビュー)」海を駆ける bloodtrailさんの映画レビュー(感想・評価)
恐ろしい作品(再レビュー)
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文科省芸術文化振興予算の補助、三ヶ国合作、朝日新聞、TBS...
満貫です。意味分からんです。本当に分かんない。
阿部純子のプライベートストーリーと割り切っても。
海は命を救いもするし奪いもする。それは気まぐれと見えるほどに不条理である。そんなところですか?しかし胸糞悪。いずれにしろ映画としてダメ過ぎる。
監督の才覚のほどを測りかねてたんで、確認の意味での鑑賞でしたが、評価確定します。次は観ない。
違いを強調する事で自己の能力を粉飾することが、ある程度可能なことは知ってる。違う畑でそう言う人も見て来た。
今は、淵に立つ、まで醜く思えて来た。
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と、一旦レビューはしたものの。
見方を変えてみたら、恐ろしいことに気づいた。
この作品、丸めて言うと、
「正体不明のサイコパスが無垢な命を奪って海に消える映画」
それは、淵に立つ、と同じ構図ではないか。あの子供達が溺れていなければ、ラウと出会っていなかったら、最後の浜辺で四人の若者は、あのまま海中に引きずり込まれていたのではないのか。。。
前言撤回します。次回作も観ます。
分からん映画であることに変わりはないし、共感はし兼ねるが、興味はある。
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