「インフィニティウォー」ウインド・リバー クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
インフィニティウォー
また実話ですって。そのテロップは最後にしてよ。
全く意外なミステリーで、犯人追跡がメインでは有るが、それ以上にこの「ウインドリバー居留地」のアナーキーさに、ホントに最近の出来事なのかと疑いたくなる。
「ボーダーライン」も中々の無法地帯だったが、この地の救いの無さはどうしようも無い。警察官6人しか居なくて、殺人あってもFBIから1人しか来ないって、どんだけ格差あるねん!
「この地に運なんて無いさ」というのも分かる。
でFBIのスカーレットウィッチが超能力で犯人を探して、ホークアイが弓矢で仕留める(ほとんど嘘)訳ですが、スカーレットの名前がバナーと言うのもボケなんでしょうか?(これは本当)
ジェレミーレナーの最初のカモフラージュの防寒着がカッコいいなあ。
何言いたいかよく分かんない文章ですが、アメリカにはこういう無法地帯はまだまだありそうで、住民にとっては、特に先住民の人々にとっては永遠に終わらない戦いである事に違いない。
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