「善と悪…」デイアンドナイト ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
善と悪…
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はどこからやってくるのか、今の自分はどちらなのか。善行のためなら悪行も厭わない、こんな人間が持つ感情だろう。それも双方極端過ぎる。誰しもが善と悪、それぞれ併せ持つが、どちらも極端ではない。前半面白い展開から後半は尻すぼみした感あり。父親の自殺の原因を作った者への文字通りの抹殺、あるいは社会的抹殺という復讐を果たせず、消化不良だった。阿部進之介、清原果耶がそれぞれ好演。
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