あまのがわのレビュー・感想・評価
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☆☆☆★★ 《心が自由ならどこへでもいき何でもできる》 彼女は教育...
☆☆☆★★
《心が自由ならどこへでもいき何でもできる》
彼女は教育ママとは確執のある関係。ある日、母親とのいざこざが有り、その時に友人が…。
その日を境に引き篭もる日々を送る。
そんな彼女の心を動かすきっかけになるのが、AIロボットとの交流。
しかしこのロボットが実は…とゆう展開。
映画の中の台詞で。【凸凹】とゆうキーワードが出て来る。
心のバランスを欠く史織と、身体のバランスを欠く星空。この2人は、言ってみれば【凸凹】の関係とも言え。映画のロケ地である屋久島と種子島も、作品中に説明が有る様に【凸凹】の関係。
無理矢理に言えば。登場人物の天野と日高の同級生の2人も或る意味では(どちらも職業的に)…と、そう考えることも出来る。
主演はアニイの娘の福地桃子ちゃん。
最近は父娘共演で、ヴァラエティ番組に幾度か見かける彼女。見る度に…。
「トンビが鷹を産んだな〜」…等と言ったなら、殴られてしまいそう(u_u)
彼女を含めて、出演者達の中でも。演技的に見てまだどうこう言うレベルの人は少なく。話の流れは少し都合が良すぎたり、演出もちょっと凡庸であったり…。
特に終盤のドローンを使う辺りの強引なところとか…。
まあ、そりゃ〜そ〜しますわな〜!何しろ屋久島でさ〜に!絶景を撮らなかったら、「何しに(屋久島に)行ったんだよ!」…って話になりまさ〜な(ザコシショウ風に)
それでも、映画の全編で全く嫌味な印象を感じないのは。多分に、主演の福地桃子ちゃんから受ける爽やかな雰囲気が大きいんじゃないないだろうか?
彼女はもうすぐ公開になる『あの日のオルガン』(ノベライズ版読了済み。泣きました。何度も泣きました。)での静子役が控えていて、密かに期待しています。
2019年2月9日 スバル座
まさに現代社会の縮図だよ
なんだかなぁ…
「人間誰しもいつかは死ぬんだなぁ」そこで言う?ロボットぽい…真理を突いたことを言うのは今のAIぽいか…
いや、うん、なんとなく思った通りAIじゃなかったけど…
なんだかなぁ…どうもアレなんだよなぁ…
この作品のロボットの用い方は医療現場では、役立てられそうなんだけど…、家族間の不和とかの解決の糸口にもなりそうなんだけど…、いじめがあったことや労働の過労とか、何かしっくりこない箇所があって、どうもわだかまりが残るというか…、エンディングで後味は悪くは、ないのだけれど
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