あまのがわのレビュー・感想・評価
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6月27日の自主上映会で見て
なんといっても映像が綺麗で大好きな作品です。
福地桃子さんの演技も流石にすごいですが、映画の中でキーとなる物(太鼓やロボット)この二つがこの映画の味を出していると思います。
太鼓では音をかなで、OriHimeロボットを使い話を躍動させ、見ていて飽きないし終始感動する作品でした。
あと見終わった後に鹿児島に行ってみたいなと思わすほどに鹿児島の良さを表現していると思います。
今の自分に大切なこと
主人公の真っ直ぐな思いと行動に感動しました。
また、AIとどう向き合うかもこの映画を見て考えました。AIによって私たちの暮らしは劇的に変わります。私はAIの発展は悪いことと考えていましたが、この映画では人々の暮らしに灯りを灯すようなそんな印象を受けました。主人公とオリヒメの関係にも涙。
この映画は本当にいろいろは発見がありました!!
もうちょっと尺が欲しかった
いくつかのプロットからなる物語、
各々は良い感じと思うが纏めるともうちょっと長さが欲しいかな、映画としてはなんか総集編の風情でした。
物語は気に入ったのでも少し掘り下げてドラマやアニメで1クール位やってもいいかも。
久しぶりのボロ泣き
泣かせるような場面はないのに福地桃子さんのセリフを聞いているとポロポロ勝手に涙が流れていました。
これからの新しい幸せを叶えられるテクノロジーと太鼓の響きの温かさと大自然の中の小さな価値観といろいろなテーマが含まれていると感じました。
老若男女いろんな方に見てもらいたい映画です。
月面着陸の映画を楽しんだ後は国産のあまのがわがお勧めです。感動しました。
かりや電話!
言ってみれば史織の成長物語なのだが、序盤から泣かせられたり、笑わせられたり、ギター弾き語りと太鼓のコラボでうっとりさせられたりと、感情を揺さぶられる作品。ちょっと素人くさい俳優さんが多かった割には心地よく観られる。一世風靡セピアの踊りのDNAも受け継いでいるかのような哀川翔の次女、福地桃子も今後の活躍に期待できそうです。また、歌声がMIWA似の住岡梨奈も気になるアーティストだ。
ストーリー予測はできるもののちょっとしたサプライズもあり、イジメの問題、へき地医療、ドローンの未来など、色んな要素を含んでました。また、『もののけ姫』の精霊が出てきそうな屋久島の自然、水辺に浮かぶ史織、太鼓の演奏などによって心が洗われること請け合いです。
おとぎばなし
ヒステリックな教育ママと揉めたタイミングで友人との約束を飛ばしてしまい、その出来事から引きこもりになった女子高生のお話。
ケガをした祖母の代わりに太鼓の手本をみせに屋久島を訪れた主人公が、道中の船で荷物の取り違えにあい手にしたAIロボと会話をして心を開き成長して行くストーリー。
序盤は良い子の優等生かと思ったけれど、結構ワガママ自己中な主人公。
明らかに自我を持っているとしか思えないちょっと革新的過ぎるAIロボのセイラ君。
色々と無理があったり支離滅裂だったり大袈裟な演出の数々だし、超絶ご都合主義で何言ってるか何がしたいのか良くわからないけど、とりあえずハッピーってヤツ。
まあ若者が主人公のファンタジーということで。
ちなみに作中に出てくるロボットはOrIHimeという実際に販売されているものらしい。
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