ゆらりのレビュー・感想・評価
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母に逢いたくなりました
見終わった後、無性に母に逢いたくなり、向かい合って食事がしたくなりました。
過去と未来が交差するので、若干分かり辛い所もありますが、切なく胸に刺さる映画でした。
ただ、現在パートの戸次重幸さん演じる高山の失踪に至るまでの説明が弱いと思った。娘役の方との最後もモヤっとしました。高山さんの涙が切なすぎて泣きました。後半何か布線があるのかと思ってたんですけど、残念です。
渡辺いっけいさん、鶴田真由さんも良かった。
鶴田真由さんと岡野真也さんの最後のシーンでボロ泣きしました。凄かったです。
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ゆらり
「ゆらり」。映画は観るといつも一回しか観ないことの多い自分が2回目を欲しています。泣けるとかそんな単純な言葉では説明できない。本当に大切なものは何か。その大切なものは、日常では気づかず、目の前からなくなって初めてその大切さに気づく。まるで、真夏の陽炎のように。ゆらりゆらりと。観終わったあとで、すぐに大切なものへのアクションを起こしたくなる。そんな作品です。
油断してたら
ボロ泣きしました。笑
親子って、普遍なのに難しい。
そういう部分を繋ぎあわせた、愛のあふれる作品です。
同時に、我が親、我が子にこういう感情を抱けない境遇にある人たちに、見終わってふと思いを馳せてしまいます。
個人的にはリモコンにも余分な思いを馳せてしまいいろいろ気になってしまいました…笑
観たあとの数日間涙腺が緩めになりました。
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