君の膵臓をたべたいのレビュー・感想・評価
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アニメの方が良かった
膵臓の難病で余命わずかな女子高生が主人公、この子が声をかけたのが孤独を好む男子高生で、二人の交流から人との関係性が人生を豊かにすることを教える。 実写版も見ているが、アニメの方が断然、テーマが絞られてストレートに入ってくる。
ガムいる?恭子はガム好きじゃないですね?
実写版がすごく良かったのは、やはり浜辺美波のおかげなんだろう。それがよくわかるアニメバージョンでした。ところが良かった点もいくつかあったような気がします。刺されたというニュースが現実味がなく、儚く亡くなってしまう桜が幻想的になったこと。星の王子様のストーリーに溶け込んでしまったかのような雰囲気。ライバルがすぐ消えたので、二人だけの世界に没入できたというところでしょうか。 毎日浜辺美波ちゃんのことを考えてます。ひょこんとお客様として乗ってくれないかなぁ。などと。昨日乗ってくれたのは力士二組4人。重かったです。
日々を大切に過ごそうと思える傑作
実写映画は観ています。 感想 実写だけでは分からなかったヒロインと僕とが互いに惹かれあっていた明確な理由がこのアニメ版では描かれていて内容理解が深めれました。 声優も上手で自然と物語に入り込めました。 そして、ラストはやっぱり目頭が熱くなります!こんなにも辛い展開、苦しいです! だからこそ、クライマックスのアニメならではあのシーンでヒロインと僕とが報われたように感じた。 気になって観たがやっぱり名作ですね。 総評 物語の補完ができるうえ、アニメならではの一見フィクション感も自然に受け止めれる。実写とは全く別の作品として楽しめる名作だった!
実写版鑑賞後 それはそれは楽しみにしてみた
というのは、実写版の「君の膵臓を食べたい」が予想を裏切ってとても面白かったから 原作ファンが立腹していると聞いたので、そんなにすごいのかと楽しみに楽しみにしてハードル上げたのが悪かったんだと思う。 実写版のよさを完全に殺した作りになっていて全く共感できなかった。 実写版の時、無駄としか思えなかった親友の結婚のくだりの素晴らしさを痛感させられた アニメ版と実写版の違いを、主人公と似た性格の私と私の彼氏は 受け入れられなかった その後、原作も読んでやっと分かった 現実の分からない人が書いた幻想なのだ、と 原作が一番面白くなかった 「友情」の捉え方が、原作とアニメと実写が全て違う。 個人的印象で申し訳ない。 原作をアニメ化しただけのものとしては良かったと思うが、 私は実写のリアルな感じが、桜良のよさを一番引き出していたし共感できた この結末を得るためには、大人になる時間が絶対必要だと思うからだ
魅力的な女の子
ガイムの高杉真宙、GleeのLynnといったキャスティングと、予告のグラフィックの綺麗さに興味を持ち観賞。 ヒロインの女の子もとても可愛らしく、魅力的に描かれていました。 高杉真宙も違和感はあまり感じず、見れました。 特撮好き補正が入って、下手さを感じなかったのかもしれません。 感動できる映画だったのですが、見終わった後、どこか物足りない、ラストが微妙な感じがして、星4です。
賛否両論ハッキリ分かれるかもしれません。
レンタルショップにてPVやCMが流れていて気になってはいました。 既に他の方が同じ事を語っていますがタイトルはやはり客寄せっぽさがあり、過度な期待を持たぬよう警戒しながら観ていました(笑 始めに率直な感想を申しますと、ストーリーは"普通"だと思いました。 もっと言うと他の同ジャンルの映画よりも内容は"普通"という感じです。 でもそれがめちゃくちゃいいんです! この作品の醍醐味だと思いました。 変に狙って視聴者の気を引こうとせず、病気は患っているものの、あくまで高校生のありふれた日常を撮影しているかのような。 (まぁアニメなのでもちろん独特のキャラ設定はありますが(笑)) ありふれているためキャラクターに親近感が湧き、気をひくシーンが無くとも気がつけば勝手に見入ってしまいます。 あとヒロインが可愛すぎて見入ってしまいます。 白状します。 6割それです。えぇ、はい。 話は変わりますが、 アニメ映画としてこんなんでいいのか? と"良い"意味で思ってしまいました。 現実ってのはこんなもんだよなぁ...と。 充分に親近感を沸かされた後の大どんでん返し。 胸がどうしようもなく苦しくなり、思わずテレビ画面をぶん殴りt... 失礼。 始めてレビューというものをしますがネタバレなしって案外難しいですね(笑 アニメ映画としてどうなんだろう?という感想もあったので、あえて評価4.5をつけましたが、実際には文句無し星5です。 本当に大好きな作品です。
いいね!
昨年の実写版も良かったですが、アニメ版は更に上を行ったかな。 キャラクターデザインも好感が持てるし、実写版が原作にない設定を加えたり、改変が目立ったのと違い、比較的原作に忠実なのも良い。 声優さんたちも違和感ない。 映像と演出で気になる点が2つある以外は、非常に完成度も満足度も高い作品です。 気になる点として、まずは打ち上げ花火のCG。 実際の花火はあんな風にはならないでしょう。 どうせならもっとリアルな花火を打ち上げていただきたい。 そして、エンディングの少し前の、やけにプリキュアやエヴァンゲリオンに出てきそうななあのシーン。 なんですかあれ? ずーっと気持ちが入り込んでいたのに、あれで一気に冷めてしまった。 花火はともかく、ここが一番残念でならない。 それ以外は文句なし。 泣かされました。
「僕」がこんなにサバサバしてるとは。
あらすじは割愛します。 実写版と比較してのレビューとなります。 総合的にテンポは速いです。 違和感あるのが「僕」のサバサバ感。実写版以上にサバサバ。目が座っている様にしか見えない。 これが実写版が好きだった人に受け入れられるかは微妙な位置付け。 実写版の「僕」孤独感はあるのだが、人を遠ざける様なモノは持っておらず、内面に惹かれた感は現れていたのだが、こちらの「僕」は人を遠ざける様なモノを醸し出し、内面が余り表現されてないかなぁ(アニメだからもあるが)と。 原作を知らないので、どちらが原作に近いかは分かりません。 テーマを付けるとしたら 実写版は「僕と言う人間性を引き出してくれた人」 アニメ版は「僕を変えてくれた人」 って感じでした。 恋愛はこちらが強めかな。 メールの結末がわかって良かったです。 「僕」の理由もそう来るのね。 実写とアニメ、エンディング部分など違う部分もあるので、両方観ても損はありません。 興味あればどうぞ。
厳しい世界、ハッピーエンドでええやん
切ない悲しい映画だった(>.<) ヒロインに厳しい世界。見てて辛い気持ちになる作品かな 普通に泣いた(TДT) 花火のシーンはかなり良かったね🎵 自分はハッピーエンドが好きだから 作品としては良い作品だけど 見てて辛い(´TωT`) TSUTAYAで実写版も借りて見たけど 実写版も普通に良い作品だった🌠 賛否両論ある作品だと思うけど
アニメ版もおもしろい
アニメの良さが発揮された「キミスイ」でした。概ね原作に忠実な内容になってますが、桜良と「僕」の関係性がとても分かりやすく表現できていたと思います。実写版では二人の関係をどう解釈するか迷うところがありましたが、アニメ版はとてもすっきりしていました。人と関りを持たず、自分だけで完結しようとする「僕」と、人と関わることで初めて自分が自分でいられると考える桜良の対比がよく理解できる作りになっていました。正反対の二人がお互いを強く求めあっているのが分かるので、テーマでもある「君の膵臓をたべたい」のフレーズにインパクトを与えています。少し恋愛感が強くなっていますが、自然な表現になってます。花火が打ちあがる中でのハグは少し盛り上げすぎだろうと思いました。 実写版、アニメ版ともオリジナリティのある仕上がりになっていて、「君の膵臓をたべたい」の原作は本当に幸せだと思います。
好きな作品。生きるってことを考えさせられる作品。
「君の膵臓をたべたい」をアニメ映画版で初めて見た。 その後に実写映画版、マンガ、原作小説とドハマりしてしまうのだが。 実写映画版よりもアニメ映画版を先に見て良かったと思う。 理由は桜良の死後の展開がアニメ映画版の方がしっくり来くるからだ。 余命を宣告された少女が望む「普通の毎日」、秘密を知っても普通の毎日を壊さない君の存在が少女の心の安らぎと支えとなる。 もっと早く観れば良かった。ドハマリしたいい作品だが。 追加で描いてほしいと思うシーンが多々出てきてしまう。 そう少し、いや大分物足りないのだ。 膵臓検査をし始める少し前からも映像としてみてみたい。 共病文庫を書きながらもクラスメイトと接している桜良の日常 仲良し君に出会う前の桜良の心情。高校1年の時の心情とまだ仲良しじゃない君への気になり具合なんかも。 共病文庫そのものを作品として世に出して欲しいとさえ思う。 桜良が書いた文体で。 もちろんフィクションなんだが、 2人だけの秘密をより共有して作品を楽しめると思う。 また、余命通りに亡くなったらどんな物語になっていたんだろうかとも考えてしまう。親友恭子にどの段階で真実を伝えていたのか、伝えないのか。さすがに長期入院ともなれば事実を伝えざるを得ないのではないのか。 是非アニメ化、ドラマ化してほしい。少しでも多くこの作品の追加の世界感を味わいたいと思う。
泣けてしまった
ただ、ただ、泣けてしまいました。 病気で死ぬと思っていたので、意表を突かれてしまいました。 病気で死ぬのなら、心の準備が出来ますが、このような終わり方で死を迎えるのは辛いです。 そこがこの作品の評価されるところなんでしょうね。 どことなく、新海作品っぽい風景の描き方には、二番煎じ感がありますが、ねらわれた学園(2013年公開)の桜吹雪のシーンの時も同様に新海作品っぽい感じがしましたので、良しとしましょう。
決定版❗️
原作を読んだ者としては実写版は あまりにも酷い出来でがっかりしたので アニメ版に期待をしつつ鑑賞 原作のイメージをふんだんに盛り込んだ 大満足の出来でした。 自分の中ではキーになる名脇役は2人の母親だと 思ってるんですが、そこが実写版では バッサリカット…。 アニメ版ではいい味出てました。 この作品で一番好きなセリフが春樹の母親の 「母親なめんなよ」なんです。
なんだかんだやっぱり好きでした。
原作、実写、アニメ、とキミスイを追ってきました。映画、特にヒューマンドラマは、実写は現実感と生々しさが良くも悪くも苦手で、アニメが好きなのですが、今回は実写の勝ちかな、と。実写は、原作を変えつつも、原作ファンも納得出来る、映画として良い作品になっていました。アニメは、原作に忠実すぎて、逆にうーん、というところがいくつかありました。桜の遺書の、星の王子さまのシーン、もうちょっと他の方法があったかな、と。あれはあれでいいところもありますが、長すぎて途中で飽きてしまいました笑しかし、映像は綺麗でしたし、やはりキミスイ、好きだなぁと感じさせられる作品だったとは思います。泣けるシーンはやはり泣いてしまいましたし。sumikaのエンディングが涙に追い討ち!ぴったりのエンディングだったと思います。
原作、映画、アニメそれぞれの味で良い
全部を見たのは恐らくこの作品が初めてです。 それ程どれをとっても良い作品でした。 原作とかけ離れたシーンもありますが、あくまでも原作を再現しょうとしている姿が見れて良かった。 三者三様どれも作品として出来がいいと思います。 これほどまでに惹き込まれると思ってたいませんでした。 最近は声優さんが凄いなぁと感じていて、その思いも知りたくてパンフレットも購入してしまいました(笑) 私の中に永遠に残る作品です。
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