君の膵臓をたべたいのレビュー・感想・評価
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高杉真宙くんの声が好きなのと、 キミスイ未読実写も観てなかったので...
高杉真宙くんの声が好きなのと、 キミスイ未読実写も観てなかったので見に行きました。
そういうオチか!そういう別れか! そういう意味の'君の膵臓を食べたい' なのか!
と話題になっていた意味がわかりました。
実写も観たいなと思いました!
完全にハマってます
キミスイ
実写版よりも分かり易し
咲良がドキッとするほど可愛かった!
どうせなら、、、。
原作を忠実にやってくれたら良かったのに。
ラストのあのメルヘンな感じは、合わなかった。
一番泣けるはずのシーンで、桜良のお母さんが和久井映美さんとわかって、すごい違和感だった。和久井映美さん嫌いじゃないんですが。
実写の二人の良さには敵わないかなと思った。
音楽も実写の方が、良かったように思います。
どうせなら、メルヘンなシーンや商店街のシーンより、原作のお墓参りのシーン、共病文庫のナレーションをしっかりやれば良かったのではないかと思いました。
春樹が委員長に殴られたあと、雨の中で話すシーンがダラダラした感じでした。あそこは、実写がよかったかなと。
映画館の特性か、たまたまかもしれませんが、声が大き過ぎて、耳障りに感じました。
原作や実写知らなかったんですが
原作に忠実で美しい良作だが惜しい
「泣いた」
原作が一番
オチ以外の予定調和
実写が先でアニメが後でその間があまり離れていないため、実写版を見た人が比較のために鑑賞するケースがワリと多そうな作品。自分は実写版は鑑賞していません(実写映画自体ほぼ観ません)。
なので作品単体の純粋な感想が述べられると思いますが、実写版の方が評価が高いと言う風の噂を耳にしていたためソチラがどう仕上がってたのかがチョットだけ気になりました。
〝出オチ〟スタイルで話は進行し、オチまでの過程『ナゼそうなったのか』の出来が非常に重要となり、これが作品の善し悪しを大きく揺さぶって決定づけるわけですが、そこは重病とは思えない終始天真爛漫なヒロインと朴念仁的な男子が、平凡ではない日常を展開します。
それが自分の様な女性に縁のなかったオタクのオッサンの妄想と大差ない内容で、どうにも2〜3歩先が予想できてしまい、そして当然のごとくその通りになっていきます。いささか素直すぎな展開(予定調和)と思え、余命幾ばくもない短い時間をセッセとフラグを立ててるんだなと。ヒロインはソレを否定?しましたが、まァそう言う妄想的な展開はこの際アリかもです。
ところがそのオチは予想を裏切るまさかの展開となる訳ですが、描写があまりにアッサリ片付けたため印象が薄く、そんなんでいいの?と疑問に変わってしまいます。
ですがこのオチも別の意図を勘ぐります。ヒョッとして〝不謹慎論〟を警戒したのかな? ならば余計に、ンじゃ今までのは何だったの?となりかねず、誰にでも起こり得る不幸をなぜワザワザ病気のヒロインに降りかけたのか? ポジティブな結果に導かれない踏んだり蹴ったりな不幸超過はサスガに疑問が残ります。
終盤に至っては、事の次第の全てを説明しようとした感の間延びが気になります。星の王子さまっぽい演出のクダリはあのタイミングで必要なんですかね?
命の儚さや人同士の繋がりや絆などの大切さを表したかったのかも知れませんが、映画は娯楽であり国語の授業教材でもないので、個人的には面白いかそうでないかのベクトルでしか観ないし評価しません。そう言う意味では今ひとつ物足りない作品で、このお話そのものがあまり自分には馴染めず趣味じゃないかな、と言う結論に至りました。
膵臓は食べなくても………
実写版を見てみたい
期待していたのとは何か違う
とてもきれいな絵で、「僕」と桜良が生き生きと描かれ、すばらしい作品だと思いました。人との関わりを避けていた「僕」が、桜良との出会いと別れを通して、大きく変容したことがとても丁寧に描かれていました。
ただ、期待していたのとは何か違う、何か足りないという印象でした。原作未読のため、そのよさがどこにあるのかはわかりません。しかし、少なくとも昨年の実写版のような感動は、本作では味わうことができませんでした。
実写版では、桜良の生きざまを通して「今を生きる大切さ」を描き、それが胸にずんと響き、自分の生き方にも影響を与えてくれた気がします。それに対して本作は、「僕」の成長を描いているように感じ、視線が「僕」に向かってしまい、どこか客観的に見ていたからかもしれません。結果、目が潤む場面はあっても、泣けるほどの感動はありませんでした。
また、ドストライク級にかわいいヒロイン桜良を、声優のLynnさんがこれまた魅力的に演じていますが、本作ではそれが仇となっているような気がしました。というのも、いかにもアニメのキラキラヒロインといった感じで、現実感が乏しく感じてしまったからです。むしろ、「僕」を演じた高杉真宙くんの、場慣れしてない素朴な演技の方が、本作にはマッチしているように感じました。ついでにいうと、心象風景ともいえるファンタジックというかメルヘンチックな描写も、アニメらしいといえばそれまでですが、正直なんだかなあという感じでした。
いろいろ書きましたが、実写版がよかったので、つい比較してしまっただけのことです。本作単体で見れば、十分鑑賞に値する作品に仕上がっていると思います。興味のある方は、ぜひ「僕」の中に咲いた桜を見てきてください。
観に行く価値は充分に有ると思います。でも…
作画や声優さんの演技、音楽はとても素敵でした。特に主題歌はこの映画とベストマッチといっても過言ではありません。有意義な時間を過ごすことが出来たと思います。
しかし『この映画は満点(☆5評価)か?』
と聞かれますと、答えは否です。
2つほど違和感を感じるシーンがありました。
1つ目は、星の王子さまを借りる為に桜良の家に行った時のシーンです。正直あそこまで尺を取る必要があるのか?という感想です。その後の雨の中でのやり取りが原作でも好きだったので、少し残念な気持ちになりました。
2つ目は、(別の方も既に書かれていますが)桜良の遺言のシーンです。お互い約束を守れなかった、という所の鍵となる『星の王子さま』を押し出したい気持ちは分かるのですが、少し原作を過大解釈している気もするな、と思いました。
とりあえず観に行くか迷っている方は、
原作を読んでみることをお勧めします。
それからでも遅くはないかと!!
悲しい…せつない…
期待を超えることはなかった。。。
まず小説、実写、アニメと公開になってきたわけですが、
小説は最上位が当たり前として、
実写のが良かった。というのが正直な感想です。
尺が足らないのは仕方ないにしても、
大事な描写が端折られてしまっているのが残念。
端折ってしまうなら実写版くらいざくっときってくれたほうが
ずっと感動的だったと思います。
結果的にストーリーを追いかけるのだけが
大変な映画になってしまっていますね。
作画に関しても、
男性的な目線が強すぎて残念。
制服のスカートの下から見上げるようなアングルでの描写は
違うんじゃないか?
映画の最初の方から違和感ありあり。
最後の、桜良の遺書のシーンも、その描写はないでしょという違和感。
声優のみなさんの演技はとてもよかっただけに、
作画が残念でした。
(しかし、春樹が泣き崩れる場面については、実写版の北村匠海さんの演技のが、原作の説明に近かったなど、私の感じ方と違う演技が多いのは事実ですが)
制作にかなりの時間をかけたのは大変にわかる作品ではありましたが、その分住野先生の世界観を大事にしてほしかったなとおもいます。
sumikaのEDテーマ 春夏秋冬 は泣きました。
曲だけ取らえれば、極端な名曲かというとそんなことはないですが
小説も今回の作品の脚本も、おそらく実写版も見てだとおもいますが
思いを作り込まれた楽曲のようにかんじました。
キミスイとセットとかんがえたとき
私の中では一生心にのこる曲の一つになりました。
実写版のhimawariより、わたしは、キミスイにはぴったりな曲だとおもいました。
期待をしすぎていた感じはありますが、
結果的に「ふつう」という評価をつけざるを得ないのが悔しいです。
“僕”の演技に感動
ネタバレご注意ください。
・
高杉真宙さんの演じる“僕”の演技がいい味出してました。
声の仕事が初だからこその演技が良かったし、「もう、泣いてもいいですか?」という言葉によって“僕”の今まで張り詰めてた糸がぷつんと切れ号泣、という流れの演技が初めてとは思えませんでした。
sumikaさんの「ファンファーレ」、「春夏秋冬」も映画に合っていてとても良かったです。
ひとつ言うなら、他の方も言っているように、実写版の方がストーリーは良かったかなぁと…。個人的な意見ですけど。遺書の時の星の王子さま的展開は涙が引きました…。もっと感動的にできたと思う。絶対泣くと覚悟してましたが、そこの場面は全く泣けませんでした。
しかし、演技も絵も歌も、素晴らしかったです。
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