ダークタワーのレビュー・感想・評価
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少年の眼差しがGOOD!
キング原作ってのは見終わってから知る。
結構楽しめた。いわゆる異世界モノ。映画はかなりライトな作り、ほんとライトノベルのような。でも悪くない。
ガンアクションとマシュー・マコノヒーの悪役が見せ場かな。少年の成長物語としても良かった。
意外!SFガンアクション
スティーブンキング原作の情報だけで視聴。
彼にしては精神攻撃の少ない珍しいSFガンアクション。原作は長い年月を費やして完成させたらしいけどそれを90分ほどで表現するのは無理があるでしょう。けれどリボルバー使用のガンアクションはカッコ良く十分楽しめた。
この短い時間でこの世界観はちょっと無理が……
上映されていたことを知らず、遅ればせながらレンタルで見ました。この短い時間であの長い長い原作を映像化するのはちょっと無理かな。イドリス・エルバとマシュー・マコノフィー頑張った!原作をまた初めから読みなおしましょ
マシュー・マコノヒーの演技は良い
原作は未読だが、世界観を描き切れていないのではないか?
怪しげな男たちに監視された子どもたち、ジェイクの見る悪夢、悪夢の存在が実際に現れる恐怖。
掴みはいいのだが、面白くなりそうでいて、いまいち盛り上がりに欠けた。
全体的に感情のトーンが暗いのもあるが、ガンスリンガーと敵のウォルターとの因縁がよく見えてこないのだ。ガンスリンガーがどのようにタワーを守ってきたかも不明。
また、導入はジェイク少年の視点だったのに、途中からガンスリンガーの視点に移行してしまったため、主役の比重がどっちつかずの印象。
(ポスターでは完全にジェイク少年は外されているので、本来はガンスリンガーがメインなのだろう)
マシュー・マコノヒーのサイコパス風演技は良かった。胸を打ち砕かれたとき。
ジェイクの母親に「恥を知れ」と呪いをかける場面。
根源的な原因は分からないが、世界をひたすら忌み嫌ってる様子が伝わってきた。
ガンスリンガーがアーサー王の末裔だとか銃がエクスカリバーだとか、根元世界の伝説が中間世界で息づいていて面白みはやや増したが、やはり一族の過去が語られないため、戦いの年月への深みが感じられない。
などなど、いろいろと不明点が多すぎるので、制作陣にまとめきれる手腕が足りなかったということだろう。やはり幾度も頓挫してきた難しい企画であったということ。
二丁拳銃のアクションはかっこよかった。
異世界に行く番号は19-19。平昌オリンピックのスノーボード男子...
異世界に行く番号は19-19。平昌オリンピックのスノーボード男子ハーフパイプで乱れ飛んだ秘技は1440
スティーヴン・キング原作だということで楽しみにしていた作品。巨大な惑星が2つ見える不思議な空間にある施設の中で、ゴム製の仮面を被った人間のような奴らが塔に攻撃を仕掛ける。戦いの中で多くの人間が死にゆき、その中でガンスリンガーが黒衣の男と対決する悪夢を毎晩見ていた少年ジェイク(トム・テイラー)。不気味な絵を描いていたために、同級生からもいじめられ、母親と義父は彼を精神分析医に診せ、施設にまで送ろうとしていた。そこへやってきた施設員が怪しいと感じたジェイクは思わず逃げ出して、夢に出てきた屋敷の中に忍び込んだ。そこにはポータルと呼ばれる次元転移装置があり、夢に出てきた番号を入力すると、別世界の砂漠へと飛ばされる。
西部劇の主人公のような黒人ガンマン、ローランド(イドリス・エルバ)と出会ったジェイク。2人の出会いはまるで西部劇に出てくるような設定だったのだ。黒衣の男ウォルター(マシュー・マコノヒー)に父親を殺されたローランドは復讐に燃え、このパラレルワールドのような世界にある巨大な塔が破壊されると根本世界の地球も影響を受けて破壊されるために、ジェイクもローランドと行動を共にするという、まさしくダークファンタジー+西部劇といった世界観。
ローランドはアーサー王の末裔だという設定や、彼の扱う銃がエクスカリバーによって出来ているなど興味深い話もあったが、それほど大きな位置は占めていない。それよりも銃さばきや弾を込める速さに驚かされ、銃弾が貴重品だということで根本世界に移動して銃砲店で45口径の弾を奪ってしまうなんてのも面白い。ガンマンと少年が主人公ということから、どうしても『シェーン』を思い浮かべてしまうが、ラストシーンは全く逆!両親ともウォルターに殺されてしまったジェイクには根本世界に残る意味さえなかったのだ。ラストシーンには思わずニヤリとしてしまいます。
光を放つタワーを・・・
全宇宙に全の光を放つタワーを倒そうとする闇の勢力があった。
タワーを倒すためには子供の超能力が必要だった。
ニューヨークに強い超能力を持つ少年がいて、善の守護神と悪のリーダーが奪い合うことに。
目新しさに欠けるかな。
シャイン
「シャイン」
どこかで聞いたような……
あっ、そうか『シャイニング』だ、あちらじゃ超能力的な力をシャインって言うんだな〜と思いつつ見てました。
原作者を見て!!!!
またあんたか!
S.キングさん、とここでやっと不思議な力不思議な世界の合点がいきました。
キングさんどんだけいろんな監督さんに映画化されてはるんやろ
ほんま素晴らしいわ〜と京都訛りになりはりますよってに
あんさんのお話嫌いやおまへんえ
読むのは苦手やさかいいっつも映画で楽しませてもろうとります
『ミスト』これはえげつないな〜
ええ加減にしなはれや、泣くに泣けんやんか
たまらんわ、ほなさいなら
時間が足りない
最初はストレンジャーシングスっぽくて良い感じの始まり。中盤はガンスリンガーのローランド、NYへ行くって話になり、ラストは銃撃戦へ。
彼、銃弾を装てんするのが速くて超カッコいいんです。でもキングっぽく無くてマトリックスのようだしマシューマコノフィーがマジシャンみたいだった。
ドラマだったら面白かったと思います。
ダークタワーは何だったの?
原作は知りませんが、スティーブン・キングの30年もかけて描いた原作巨編ということで楽しみにしていました。しかし、それを90分にまとめるには、やや無理もあったようで、今ひとつ淡々としたストーリー展開に眠気が襲ってきました。
まず、ダーク・タワーとは何なのか…?現在と中間世界との関係性も結局よくわからなかったし、何のためにガスリンガーは、タワーを守ろうとしているのか…など、今ひとつ入り込めなかった。
多分、原作はきめ細かな場面設定がいろいろあるのでしょうね。
ただ、イドリス・エルバの素早いガン・アクションは、なかなかの見もの。
また、ジェイク役のトム・テイラーが、テニスの錦織に似ていたと思ったのは僕だけかな…(笑)
イドリス・エルバが良かった
期待して観ましたが、そんなに引き込まれず。
イドリス・エルバ(カンスリンガー)の銃さばきと体格と動きが男らしくてカッコ良かった。
そこが見せ場かな。。
この映画を観たら、宇宙は謎だらけだから…もしかしたら地球で起きてる災害は頭の良い宇宙人が起こしてる・・と考えなくもない?
・・なんて、おかしな妄想がよぎってしまった。。
原作は大作なんですね
たぶん、ほとんど別物になってるんじゃないでしょうか
ダークタワーを守る最後のガンスリンガーと強いシャインを持つ少年が
タワーを壊して世界を支配したい悪の魔術師と戦うお話でした
ガンアクションがカッコイイです
キングらしくない小説(2)
映画は2度観る価値があるのか?
ぼくはこどもの時から「Yes」と思っていた。
年をとってからもういちどおなじ質問を自分にする。
「映画は2度観る価値があるのか?」
きっと、「2度観る映画」の傾向に注目することのほうが実際的なんだと思う。
映画の中に答えがある訳じゃない。
ひとの抱える自分の奥の恐怖と「戦うこと」。
そのための「運命」が必要となる。
荒唐無稽な作り話というより、現実にいまあることだ。
ぼくらはとても弱く小さい。2つの世界の間をいつも迷っている。
(20180824)
むかし読んだけど体質に合わなかった。具体的に良く覚えていない。ただ、つまらなかった記憶だけが残っている。キングらしくなかったからかな?
「あの小説はなんだったんだろ?」って思ってこれを借りてきた。
すばらしい俳優も出ていないし、記憶に残る映像もない。
それなのに、退屈しない。
うん、最後まで楽しかった。
(20180731)
ドキドキする感じ
気になってみてみたがやはり面白かった。
ローランドとジェイクのコンビがたまらない。
2人の名言のようなセリフが心に響く。
監督がスティーブン・キングなだけに演出もいいし見てて飽きなかった。
もう少し戦いシーン長くてもいいかなとは思ったが、でもかっこよかったからいいかな。
もっと映画の時間が長かったら内容も濃くなってもっと良くなったと思う。
ホットドッグの中身よりこっちの中身の方が酷いわ!!
強大なシャイン(超能力みたいなもの)を持つ少年と異世界のダークタワーを守る黒人の物語。
ダークタワーを壊せば現実世界を悪に支配できるらしい。壊せるは強大なシャインを持つもののみ。
予告編を観た限り(バリバリアクション)&ソニー・ピクチャーズ(安心感)でしたので期待してたんですよ。
(低評価は別として)
予算の掛け方がアメリカドラマに毛が生えた程度だったとは、、、。
これだったら今ではソ連でも中国でも単国で作れちゃう。
お金かかった所を殆ど予告編で見せちゃってたw
エンディングで初めてホットドックを食べる主人公ローランドが一言。
「酷いな、、、」(犬の肉が入っていると勘違いしての一言。)
こっちの映画の中身の方が酷いわ!!
私にはキム・スヒョンだけ可愛かったのが救い。
オススメ絶対致しません。
中二感あふれるダークファンタジー
最初、キング原作という事を知らずに観た感想は「ヤングアダルト小説原作なのかな?」だった。
世界の中心たる“ダークタワー”を守る最後のガンスリンガー、ダークタワーを破壊して「世界」を滅ぼそうとする黒衣の魔道士、二人が戦う「中間世界」を夢で見る“輝き”を秘めた少年。と、何だかラノベっぽい展開の中にペニーワイズの名前が出てきたので「あれ?」と思ったら、「キングユニバース的」な長編小説が原作だったっていう。
ただ、その割には全体的にボリューム不足というか説明不足というか、あっさりしすぎてて印象に残らない映画だった。
ダークファンタジー時々SF
ジュブナイル系で進行が児童文学っぽいんだけど演出がスティーブンキング的にホラー過ぎるし展開が地味…ということでちょっと中途半端な印象。良い話とは思います。
悪いマシュマコが観たければかなり楽しめますヘーイ!という感じはある。
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