ダークタワーのレビュー・感想・評価
全133件中、61~80件目を表示
普通におもしろい
言われるほど悪くない
ちょっと期待外れ
面白いぞ!!
ガンスリンガー
ガンアクションの素晴らしさ!
世の中の男性の永遠の夢を見せてくれるような映画。わくわくが止まらない。
まず、主人公がありふれた少年でありながらも特殊な能力を秘めていたという展開がベタでありながらも嬉しすぎる。“普通”に生きる世の中の男性へのエールになっている気がする。そしてかっこよすぎるガンアクション!!見せ方がとにかくうまい。あんなの見せられたら興奮するに決まってるよ!!
また、SF的な別世界があるのも素晴らしい。信じていたことは嘘ではなかったというジェイクの心情がとても伝わってくる。
残念なのはアクションシーンがあまりないこと。また、ダークタワーについての説明や、ローランドやウォルターについてのエピソードなどがとても少なかったこと。90分という短い枠に収めたせいでいろんな要素が抜け落ちてしまった。ウォルター役にせっかくマシューマコノヒーを使っているのだからもっと見せるものがあっただろ!感が残る。逆に、ウォルターについてあまり語られなかったことが功を奏したような気もするが、釈然としないのは事実。
ツッコミどころはあるものの、時間も短く収まってるので気楽に鑑賞できるのは事実。スティーブンキングが原作ということで様々なネタも散りばめられており飽きない。
これで終わり!?
惜しい...
麗しきガンアクション
前半ちょっとタルい。リロードが格好良い
中間世界にタワーが存在、根本世界の舞台はニューヨーク。
ギリアドのローランドがガンスリンガー。マイティ・ソーのヘイルダム
ジェイクは輝きという名の超能力を持つ少年。
胸元をはだけた黒衣の男がマシュー・マコノヒー。セクシーな敵ボス。
ガンスリンガーの誓い
我は手で狙い定めぬ。手で狙い定める者、父親の顔を忘却せり。
我は目で狙い定める。
我は手で撃たぬ。手で撃つ者、父親の顔を忘却せり。
我は気で狙い定める。
我は我が銃で殺さぬ。銃で殺す者、父親の顔を忘却せり。
我は心で殺す。
原作未読です
映画はほとんど予備知識なしに見るのが好きなので本作品も「原作は小説」くらいで観に行きました。
ほかの方のレビューを見て詳細を知りましたがはっきり言って全く伝わって来なかったです...
原作は17巻に及ぶ超大作との事ですのでどう足掻いても良作になるとは思えないですよね?って感じです。単純に観終わったあとは「なんか訳分からなさ過ぎてびっくりしたね」と言っていたのですが、レビューを読んでいてなんだか原作ファンの方が気の毒に思えました。全体的にもっと力を入れれば面白くなったんじゃないか、という歯痒さがあります。せっかく作り込んでありそうなストーリーなのに(実際原作はそうだと思います)あっさりし過ぎてポカンとしたというか...途中でめんどくさくなって投げてしまったレポートのようでした。
おそらく原作を読んでいればそれでもフォローが出来て☆3になるのだと思いますが、(私には)何も伝わってこなかったという感想に基づいて☆2にしました。
思った通り
スティーヴン・キングの長編小説「ダークタワー」。これまで幾度となく映像化の声が聞こえたかと思えば潰れるの繰り返しだったが、ようやくお披露目という訳か。原作は完結までに22年の歳月を費やしたキング珠玉の大作だ。私は第4巻で挫折したため、原作のラストは正直知らない。それでも途中まで読んでいたため話の大筋くらいは分かる。
その記憶を頼りに本作を考えてみると、やはりどうしても本編95分のたった一作で完結みたくしたのには不満というか切なさを感じる。あの長編がこの一本でか…と唖然としたのは私だけでないはずだ。見応えのあるものにするため、原作の良いところをかいつまんで編集しているように感じてならない。
本作の最大の弱点は、あっさりし過ぎていることだろう。
少年とガンスリンガーを主体とした物語だが、おかげで最高に格好良かったマシュー・マコノヒー演じるウォルターとのバトルが少ない。長い小説をこれにまとめたのならそうなるのは必然とも考えられるが、とにかくそこが残念だった。全く原作を知らない人は少なからず本作の世界観に置いていかれるだろう。よって本作の市場はどうしても原作ファンということになる。この考えが100%という訳ではないが、原作ファンに向けた作品ならば本作は正しいやり方ではないと思う。
しかし良い点もある。本作の空気感などがストーリーにマッチしている。かなり観ていて心地よく感じた。その上で繰り広げられるストーリーやガンアクションなども作品によく合っている。あっさりしていると先ほど述べたが、無駄なシーンなどはなく、直球でストーリーをぶつけてきたところには好感が持てた。原作がどうのとかからは頭を話せば、本編95分の中にはきちんと整理された話が詰まっているのだと思う。
これでおしまいかなぁ。
いままたスティーブン・キングはブームになっているようだ。もっともひっきりなしに新刊を出しているので、大きなムーブメントにはなりにくいかもしれない。日本でいうと東野圭吾状態か。
この「ダークタワー」の原作は大長編である。「IT」も大長編と思っていたが、文庫で4冊なのでまだ読んでみようという気になるが、「ダークタワー」は文庫で16冊である。昔、池波正太郎の「真田太平記」全16冊を読んだことはあるが、いかにも長い。
この大長編の映画化で上映時間95分というのはあまりにあっさりしている。僕は原作を読んでいないのでなんともいえないが、これで終わっていいものではない。このあとドラマでやるというウワサを聞いたことがあるが、できたら映画でやり続けてほしい。
ニコライ・アーセル監督の世界観の表現はうまくいっていたと思う。
ただ、本作の映画化へのアプローチとしてはやはり物足りない。
全133件中、61~80件目を表示