「タイトルなし」シークレット・デイ ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし
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ラストはやはり太った娘が誘拐主犯格だったのかというバットエンド。ダコタ・ファニングは結局風呂で自殺?登場人物達が複雑な心理を持ち、先が読めなかった。母親ダイアン・レインが娘の狂気全てを知っているようで恐ろしい。容姿に自信のない太った娘が、自分の娘ができたら溺愛しようと歪んだ感情から、母親が自分より可愛がる他人の娘を七年前の誘拐事件の主犯に仕立て、殺しを実行させ、刑期中に産んだ娘を探しながら出所してすぐに他人の娘を誘拐し、ダコタ・ファニングに罪を押し付けようとする。七年前と今の事件に関わる刑事役エリザベス・バンクスの七年前の事件に苛まれる背景をもう少し丁寧に描ければ良かった
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