「予告編をみて」キセキの葉書 ぱくちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
予告編をみて
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予告編だけでいろんなことを考えさせられました。もしかしたら彼女は手紙を書くことによって自分が救われていたのかもしれない…と思います。重度の障害児を抱えたことのある人にしかわからない苦しみがあります。時がたち、この様な作品に出会えたことに感謝できるようになった自分に驚きます。世間は冷たい視線で助けてくれる人なんかいないと悲観してしましたが、自分の考え方次第でどんな風にでも変われることをこの歳になってようやく知りました。紗理奈の演じたお母さんのように、きっと彼女が乗り越えられたんだからわたしもできる。そんな力をもらえる作品を観るのがいまから楽しみです。
そして、重度の障害児を持ったことのない方。たとえそうでなくても、私には計り知れないいろいろな悩みがあることでしょう。悲しみや苦しみ辛い気持ち。悲しむ事も、苦しむ事も
辛いと思う事も全て受け止めてその上で でもやっぱり咲いてみませんか?きっと、その上でしか咲けない花があるはずです。その上だからこそ咲く花があるはずです。
空を仰いでみて下さい!下ばかり向いてたらわからなかった広い空。
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