ドルフ・ラングレン ゾンビ・ハンターのレビュー・感想・評価
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人々の死亡の描写がいちいちスプラッターで苦笑した。 小さい子供が死ぬ場面も容赦ない。ホラー映画だがセリフがいちいち面白くて楽しめた。
動画配信で映画「ドルフ・ラングレン ゾンビ・ハンター」を見た。
劇場公開日:2017年8月19日
2017年製作/85分/アメリカ
原題:Don't Kill It
配給:ブロードウェイ
ホラー映画は見ないのだが、ドルフ・ラングレンを見ようと思った。
出演者は、ドルフ・ラングレン以外は日本では無名の人たち。
酒場できれいなおねえさんがしつこく男に絡まれていた。
男をたしなめ撃退したドルフ・ラングレン。
おねえさんに誘われて彼女の部屋に。
たっぷり楽しんだ翌朝目覚めると、
おねえさんはお金を頂戴と言う。
「聞いてないよお」
とダチョウ倶楽部のごとく
軽く抵抗したドルフ・ラングレンだが、
結局100ドルを置いて部屋を出た。
その町では殺人事件が立て続けに起こっていた。
平和だった町では異例なことだった。
町にはFBIから女性捜査官が送り込まれた。
FBI捜査官と警察署長が会議中にドルフ・ラングレンが現れる。
「信じないだろうがこれは悪霊の仕業だ。
目の前に起こっていることを直視するべきだ」
最初は相手にしなかった捜査官と署長だが、
現実を目にして無視することはできなかった。
人々の死亡の描写がいちいちスプラッターで苦笑した。
小さい子供が死ぬ場面も容赦ない。
結局、数十人の町の人が命を落とした。
ホラー映画だがセリフがいちいち面白くて楽しめた。
最後に事件はドルフ・ラングレンによって解決された。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
憑依悪霊退治
ある町に憑依が出来る悪霊が現れた。悪霊は人間を殺し始め、憑依された人間を殺してもすぐに殺した人間の方に憑依してしまう。厄介な悪霊だ。
そんな中、殺人事件を調査するFBI女性捜査官に1人の大男が現れ、一緒に悪霊退治をする話。
ドルフ・ラングレン扮する大男が1人もしくは+パートナーで悪霊退治するのかと思いきや、色々な人物に協力を仰いだり、町民に事件や悪霊の事を説明するべきだと言い出す等、現代風な人間性で意外。
また、弾をぶっ放せない(悪霊を殺せない)為、武器がネット(網)ランチャーと言う所もおちゃめ。
映画内容は大した事が無いのだが、「悪霊が憑依出来る」と言う要素がこの映画を面白くしている。
悪霊が憑依の為自発的に殺されている事もあれば、偶然に人間によって殺される事もあるからだ。
ドルフ・ラングレンのせいで沢山の町民が死んだり😅見所あり⁉️
ドルフ・ラングレン主演B級映画とすればかなり面白い部類ですw
ラングレン作品としてはかなり良い!
コワモテで体格のいいラングレン氏が好きで、彼が出てるってだけで見てきた映画がかなりある。
それらはなんというか…正直に言って、忍耐力の限界に挑む過酷な一時間半なんてこともザラで、それでもラングレンがかっこいいからいいとか、この横顔が渋いとか…そんなささやかな楽しみを糧に、早送りの誘惑に耐えたり負けたりする日々であった…。(ロッキーのような良作やユニソルみたいに普通に見られるものもちゃんとあるけどさ)
そういった中でこの作品は、はっきり言って、普通に面白かった! いやほんと、普通に面白いからびっくりした! すごく面白いとか良いとかじゃないけど、えっなにこれ普通に楽しめる映画になってるよ!? って…w
邦題がデタラメなのはいつものことなのでさておき、敵は大量のゾンビではなく、一体の悪霊。
しかしこいつは、取り憑いてる人を殺すと、殺した人に乗り移るため、退治ができない。
だから捕まえて封印するしかない。
そのせいで、殺した相手へとどんどん移動するから、映画として見ている私は、ハンター・ラングレンがそれに振り回されるのを、どことなくコメディのように笑いながら楽しむこともできた。ハンターのボヤキに、まったくだなと頷いたりしながらね。
そんなわけでノリはけっこう軽くて明るめなんだけど、残酷描写はやや強め。とはいえ、ゾンビとついている映画を見ようという人なら、SAN値の心配をする必要はないだろう。
超B級でも一癖あり。殺せない悪霊の倒し方。
【賛否両論チェック】
賛:決して倒せない悪霊の惨劇に、主人公とヒロインがどう立ち向かっていくのか、B級の中にもハラハラさせられるものがある。
否:作品自体は、ストーリーも描写もB級そのもので、人によっては嫌いそう。グロシーンもかなり多め。
雰囲気はまさにB級そのものですが、一筋縄では行かないのは、人々に取り憑き殺戮を行う悪霊が、「殺した人間へと次に取り憑いてしまう」というところです。そのため、倒しても倒しても悲劇が止まらず、パニックになる小さな町で、主人公がどう活躍をしていくのか、否が応でも注目してしまいます。
ドルフ・ラングレン演じるジェビダイアの、絵に描いたようなニヒルなキャラクターも、なんとも憎めないところ。決して強いわけではなく、人間臭さが溢れる感じもイイですね。
良くも悪くも、B級映画好きには好まれそうな作品です。
ラングレン萌え
ドルフラングレンを愛でる映画でした。
娼婦に騙されてお金をとられちゃうラングレン。
ゾンビを信じてもらえなくて警察に拘留されちゃうラングレン。
ゾンビと間違えて一般人を捕まえちゃうラングレン。。
ドジなおじさんに萌えまくれる、良いアイドル映画でした!
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