「母であるひと息子であるひと」さよならの朝に約束の花をかざろう lynx09bさんの映画レビュー(感想・評価)
母であるひと息子であるひと
上記タイトルの両者にはズドンとはまり、ラストで止めどなく溢れるものがあること受け合いでしょう。
原作を知らないので、予告編で勝手に「希少種族と人間の軋轢。そこに翻弄されつつ成長していく義理の親子」みたいなのを想像していまして…。文章にしてみると、まぁそんな感じなんだけれども、ナウシカの様なFFの様なという想像だったので結構面食らいました(笑) 。
「スカイクロラ」を希望のある哀しい物語だとすれば、哀しみを抱えながら希望を探す物語。といった印象でした。ともかく、駆け足な作品のわりにじんわり染み渡る素敵な作品だったと思います。
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