3D彼女 リアルガールのレビュー・感想・評価
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テンポもあり、ツボを押さえた笑いもあり
簡単に言えば、漫画の原作であるので、内容は漫画を見るような映画でした。
前半は、本当に、漫画の世界観で出来ていて、本作品に興味のない人でも楽しめます。
テンポもあり、ツボを押さえた笑いもあり、私的にも十分に楽しめたのですが・・・・
ま、仕方がない事ですが、結局、後半、お涙頂戴的に話が急展開・・・・
ま、原作では、もっと詳しく描かれているのだろうから、不自然でもないけど、映画の場合、はちゃめちゃな展開から急にお涙頂戴的に話と言うか雰囲気が変わるので、見ている私としては、ちょっとガッカリ・・・・
この手の話は、テレビで数回にわたり放映した方が、原作者が表現したかった事などが上手く伝えられるかな・・・・
私的には、最初からはちゃめちゃなのりで終わって欲しかったかな・・・・
主演の中条あやみさん、「チアダン」の時も可愛いかったけど、本作品でも、大変に綺麗でいいです。
佐野勇斗さんも、なかなか色々な面で色々な表情や演技を持っている方みたいなので、この後の活躍が本当に期待されます。
タイトルの「3D彼女 リアルガール」、最初は、3D映画に対応したアイデアで作られた映画なのかなと、思っていたのですが、映画を見ると、直ぐに、「あっ、そう言う事なのね」と分かりました。
ま、テンポもよく、楽しめる映画でした
楽しい。アニメ版より断然実写推移!
アニメを全話観てから今回試写会で観に行って来たのですが、予告の時点から、確実にアニメ越えの面白さだろうなと思っていたら、まさにその通りで、
序盤1時間の怒涛のテンポの良さは素晴らしかったです。佐野君演じる、つっつんのヲタクっぷりが、非常に面白く楽しかったです。
もう一回見返したくなるほど楽しい映画です。
ただ、結末に向けての展開がもう少し何とかならなかったのかなという、4です。それ以外は楽しくて是非!観に行って損なしです!笑いあり、涙あり、共感あり。笑
私的には高校生版電車男な感じがして、とても大好きです。。
試写会で観させて頂きありがとうございました。。
2次元とリアルの狭間に…。
素直に面白い〜!
30代女子が観ても十分楽しめる映画。
オタク男子と可愛い女子の次元を超えた恋愛に胸キュンです!
なんと言っても、主人公のつっつんの男らしいこと!
彼にゾッコン惚れてしまいました(o^^o)
オタクなのにかっこいい、オタクなのに優しい、まさにオタクの鏡のような男の登場でした(笑)
佐野勇斗さんの顔芸、破天荒な行動に、会場は終始爆笑の嵐(笑)
彼の演技はまさにオタクそのもののようでした。
そんな彼に恋した女の子が五十嵐さん。
クラスの中でも絶世の美女であるかのじょが、彼の優しさや男気に惚れて、まさかまさかの恋人になるのです!
美しい美女を演じた中条あやみさんのうるうるの瞳に、オタク男子じゃない私までもがゾッコンでした(笑)
もし、私が男だったら絶対彼女に惚れてしまうでしょう(笑)
クラスメイトのみんなも個性的で、どの子もどの子も大好きな人たちばかり!
清水尋也さん、上白石萌歌さん、恒松祐里さん、ゆうたろうさんなど、個性派で知られる彼らの演技は作品をより一層盛り上げてくれました!
特に、清水尋也さんの演技に大爆笑(笑)
五十嵐さんをどうにか振り向かせようと、必死になって、つっつんの邪魔をする姿は愛おしささえ感じてしまいます…。
でも、なんと言っても、ゆうたろうさんが演じた伊東が最高‼︎
彼のキャラからは、猫耳つけた変なやつとしか思いませんでしたが後半で一変!
女の子の心を傷つけないように、自分を犠牲にするその男気に惚れました(笑)
彼がいなかったら、つっつんと五十嵐さんの本音も分からなかった事でしょう。
また、エンドロールの曲が西野カナさんというのも素敵!
高校生の純粋な気持ちを彼女の歌が上手く表現していました。
素直にスッと心に響く歌を作るのが本当に上手い方だと思います。
最後に…オタクと彼女のリアルな恋、ありそうでなさそうな変愛を是非スクリーンで!
ドラマ版『賭ケグルイ』でどハマりした、英勉監督だからこそ、高校生のギャグ映画のクオリティをここまで高められたのだと感じています!
監督の今後の作品に期待です!
2次元とリアルの狭間にある真実の愛の形を感じてみてください。
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