フリクリ オルタナのレビュー・感想・評価
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オルタナティブ / プログレス
勝手な想像だけれども 続編を作成するにあたり、大きなふたつの方向性が出たのではないか 正当な続編という意味で 前作を踏襲し、現代的な手法で描いた、そのままの続編と 前作を踏襲し、現代的な切り口に置き換えた、進化的な続編と そしてそのどちらをも 形にしたのがこの2作品なのではないか?? 実験的な手法で、実験的な企画だったからこそ 「こういうこと」になってしまったのではないだろうかw そのどちらもが、僕らの見たかったフリクリではなかったのだけれども では僕らの見たかったフリクリって、どこにあるんだろうね?? どこにもないが正解で 僕らの中にしかないというのが正解だから、 たぶん3を作ることはないだろうし あったとしても もう二度と会えない美しい思い出の中にだけ、フリクリは永遠に保存された気がしたよ。
やれないならやらなきゃ良かった
名作の続きとして作るのは難しいかと思いますが、やれないなら手をあげないでほしかった…。 誰もが通った思春期の子供たちには皆が共感できたと思います。 今回の現役jkに共感するのは現役jk だけでしょう。。そのjkが見ますかね? 最後にナオ太が振り絞ったスキのような感動が見たかったなぁ。。
フリクリとしては見れない
普通のフリクリとは関係ないアニメだとしたらまだ面白いかなって感じなんですけど、ovaと世界観?雰囲気が違いすぎる ハル子出せばええやろ感 まあ退屈はしませんでしたけどね
この作品の需要って…汗
ありきたりな女子高生キャラ、テンプレ青春の叫び。昔のパンク野郎まんまなギター攻撃。 そして平々凡々な彼女達を暴言暴力でたきつけるウザキャラハルコ。お子様に本気出してるお姉さんなんて、みっともなくて目も当てられなかったよ。ギャーギャーうるさいだけ。
なぜ作った
オリジナルは4:3テレビ時代の日本リミテッドアニメの一つの到達点だと個人的に思っているがあれを超えることは不可能だしその必要もない。今作は関係者情報では元々テレビシリーズ向けに制作されていたようだが鑑賞してなるほどとなった。ストーリー、キャラの作画、背景、アクション、表現どれをとっても今時分のアニメとしては申し訳ないが標準かそれ以下のレベル。フリクリをお手本に新人育成を行ったかのようである。見なくてよし。
フリクリのストーリーをわかりやすく説明する映画
とりあえず、フリクリではないです。 普通の青春映画です。 主に私が元祖フリクリの大好きだった要素が ・音楽と映像との融合が生み出す体験したことのない爽快感 ・唯一無二のメカデザイン ・予測不可能で飽きのこない映像手法と展開 で初見で戸惑いを覚えたのが ・解説なしのモヤモヤした思春期ストーリー」 でした。(繰り返し観ればわかってきて面白いのですが) フリクリ オルタナは私が大好きだった上3つの要素はなくし、4つ目の解説なしだったストーリーをひたすらわかりやすく解説するための普通の青春映画であったと感じました。 青春映画としては普通の作りでよくできていましたが、フリクリとしての良さはゼロでした。 フリクリとして観ると元祖への冒涜と感じ、普通の映画として観ればよくできてるなと感じる作品でした。 あぁ〜モヤモヤする。
フリクリとは名ばかりの駄作
BDBOXを購入して視聴しました。制作スタッフが異なることや鶴巻監督でないことなどから、なるべく期待せずに視聴しましたが、それをも大きく下回る退屈な時間でした。ファンやフリクリを馬鹿にしているかのような楽曲の使い方やストーリー展開でした。 フリクリのファンであれば見ないほうがいい。またフリクリ未視聴の方はフリクリオルタナ・プログレ ではなく フリクリだけを視聴するほうが良いと思います。オルタナ・プログレはお金と時間の無駄です。
光るモノはあるけど見せ方が惜しい
減点主義か加点主義かで大きく評価が別れる作品。6話ほどのエピソードから構成されており、1話20分強。地上波アニメとしての放映を意識していたのか?毎週やるなら続きが楽しみになるが、映画館で半クール分をまとめて見せられるのは少々辛い。各エピソードの主要キャラは変わらないため、ストーリーはもちろん違うが、後半は集中力が切れてくる。 ヒロインやその友人ごとにいろんな青春時代特有の葛藤があって、それを乗り越えていく話が基本だが、無理矢理20分の枠に収めようとしてるので、結構アラが目立つ。映画という2時間の枠の中で、テーマをもう少し絞って丁寧に描写して欲しかったということに尽きる。ストーリーによってはロボットが出て来ずに終わってしまうものもあったので、なんだか中途半端な印象が拭えない。 ただ、テーマや設定、キャラ自体は非常に魅力的で、悪い評価も多いが、いい評価をつけている人もそれなりに見受けられるように、光るモノはあるのだが、上で述べたように、見せ方でだいぶ損していると感じる。 プログレと2部構成?が決まっているのだし、フリクリも最初のOVA公開からもう20年近く経っていて、前作も大ヒットという訳ではないのだから、初見の人にももっととっつきやすいような構成にすれば、良い評価も増えただろう。例えばオルタナは1時間半程度とやや短くして、ストーリーも完結させずにちょっと謎を残すような感じで終えて、プログレで伏線を回収していくとか。あるいはオルタナの話は地上波で流してある程度ファンを作っておいて、映画はプログレ1本ということもできたかもしれない。 まあフリクリ自体、そんな王道のパターンのアンチテーゼみたいなところがあるので優等生的なマーケティングを期待するのが野暮というのも一つの意見かもしれない。しかし個人的にフリクリのストーリーは好きだし、今作も音楽やSEは非常に良いので、ちょっと見せ方を変えるだけでもっとファンを作ることができたんじゃないかなって少し残念に感じてしまう。比較するものではないかもしれないけど、同時期に見たペンギン・ハイウェイはその点、きちんと王道の構成を取っているので見やすいし、良い評価を付けやすい。 映画館では2時間超も上映時間があったのでダレてしまったけど、見終わって少し経って、やっぱりもう1回見たいと思ってしまう魅力はある。それだけにもっと見やすさに配慮してくれていたら、文句なく高評価付けられたのになあ、と。でもプログレもおんなじ感じなんだろうなと思いつつ、結局見に行ってしまうんだろうな。 もしフリクリのさらに新作が今後作られることがあれば、ぜひ今のテンポは保ったまま、なんとか見やすさにも配慮した作品に仕上げてもらうことを願う。
本当に厳しいものがある。
キャラクター作りが悲惨だと思います。 そのキャラクターにとって、その発言、行動の根拠は?と問いたくなるシーンがいくつもありました。 人物の描写が薄すぎる。 なぜそこでその言葉を強く言ったのか、なぜそんなにそれにこだわるのか、物語る上でそれを匂わす、説明することは最低限のことではないですか。 今のアニメ界は「人」を描く気がないことがわかりました。 あと青春描写の、これやっときゃいい感がとても腹立ちます。
意味不明だけど、そこそこ楽しめた。
何も基礎知識がなく観てしまいました。なので意味不明な展開に???ですけど、スピード感と勢いがあって、そこそこ楽しめました。人生の息抜きとしては、ありだと思いました。でも人によってはお金を払ったことを後悔するかもしれません。気張らず娯楽アニメだと思って観たほうが良いと思います。 続編も期待をせず観に行くことを楽しみにしています。
笑えます(良い意味で)
友達と観に行きました。作画が素晴らしく、コメディらしい笑えるシーンも何度もありました。オリジナルを思い出させるような懐かしいはちゃめちゃ感、スピード感のあるアクションシーンは観ていて楽しいです。 主人公が女子高生ということで、個人的には、大学一回生の女の私にとってJKならではの友達との距離感を思い出します。 ハルコが前作と比べて人間らしく描かれており、正体不明の何を考えているか全く読めなかった前作よりもわかりやすく描かれていました。 結末がちょっとどうかなとは思いましたが、ずっと見ていたくなる映画でした。
青春?
女子高生4人それぞれのエピソードで構成されてる 最初のエピソードだけで終わっても良かったくらいだけど最後のはというかフリクリという作品自体が物語を終わらせる為の口実というか、ストーリー自体はSF?じゃなくても成立する 最初のフリクリがセンセーショナルで懐かしくて観に行ったけど、最初のフリクリがどんなだったか殆ど覚えてない(^^;; もっと意味不な展開とテンションだったような気もするが、それよりは今作はスマートな印象 いい意味?でスポイルされてるというか 面白かったです(*^ω^*)
びっくりしました
OVA版のフリクリが好きす。 ネットを検索で新作が劇場公開されていると知り、フリクリを知らない妻にも楽しんでもらおうと、一緒に観に行きました。 最初はワクワク・ドキドキ。 が、10分後に、妻を連れてきたことを後悔します。 その後は、鑑賞の苦痛にひたすら耐える初めての体験。 世界の捉え方が中学生の素人レベルです。 女子高生の心の機微を求めるお話を創るレベルになく、設定に無理と気持ち悪さを感じます。 経験や想いのない所から無理やりセリフを組み立てているのが、本当に観ていて辛く、息苦しいです。 おそらく製作陣も気づいているはずなのですが、制作を止められない大人の事情があったのでしょう。 次の作品で信用と制作費をカバーする戦略だと推測しますが、早い段階で制作を止める手腕を持った人がいないのですかね。人材不足なのかな。 ブランドに傷をつけ本作品を公開したリスクが、今後どの様な展開になるのか。本当にアニメ制作は大変だなと感じます。
ムリクリ
映画は観た人それぞれの感想や、思いがあっていいと思いますが、「オルタナ」は個人的にはろくでもないと思いました。お世辞にも良い出来ではない…とww 恐らく制作サイドの人達は、誰よりもこの不出来な有り様を世間の人よりも自覚していただろうと思います。プロのクリエイターの現場にいて気がつかないわけがない。にも関わらず、こんな不出来な作品を世に送り出さなければいけなかったのは……、よっぽどの大人の事情があったんでしょうかねww。 自分は「オルタナ」をスクリーンで観る前に、劇場先行版のBDを買ってしまったのですが 、その時何か違和感を感じていたにも関わらず買ってしまったのは、よもや「フリクリ」の新作がここまで手抜きされるとは、夢にも思わなかった……。不覚にも信じきっていた結果ですww。正直お金返して欲しいのが本音です。 おそらく数としては少ないとは思いますが、面白かったといってくれた観客の人に、制作側の人たちは手を合わせて感謝すべきと思います。……「プログレ」がせめて救いになる作品でありますように。ww
エースじゃなくてフラッシュの方!
本日鑑賞してきました、不評に心配できたがどこ吹く風、懐かしい顔に逢えて清々しい。 フリクリ分かってない、設定が、音楽が…やたらと不評をつける人はいったい何を見たのか?エースじゃなくてフラッシュなんだよ俺の知ってるフリクリは!簡単に言えば思春期心因性皮膚硬化症! 30分番組の構成のまま何話かまとめて上映してる感じは少し気になりましたが。以下率直な感想 若い時のふてたり、訳分かんなかったり、先走ってダッさい感じ?なんだかんだで結局上手く言えないもっさりした感じがなんか分からんパワーになると オルタナは主人公河本カナの今時の17歳にしては…?って感じのちょっと青くさい娘の成長…(その成長に気付けるかどうかは見る人のセンス)を破れかぶれで描いた作品です。 完成度やハイエンドな何かじゃないその青くささをハル子が引っ掻き回してくれる映画でした!
想像以上に酷い。
今作は監督及び脚本が代わっており レビュー等から期待はしていなかったが、 想像を上回る酷さであった。 まとめるなら ・ほとんど女子高生の話 ・“フリクリ”はおまけ ・話がつまらない ・ピロウズの扱い雑過ぎ ・でも、まぁ良いとこもあるよ☆ 詳しくは以下をお読みください。 宣伝等ではフリクリ続編と言われているが、 私はそのようなものではないと感じた。 約8割方、女子高生がメインの話で (個人的には)これがくっそつまらない。 特に何を得るでもなく ありがちーな女子高生の青春物語である。 さらに話が全体的にかなり雑。しかも長い。 また、フリクリはあくまで要素の一つであって 設定が引き継がれているわけではない。 (今作の)監督も脚本も原作である“フリクリ”を 理解しているとは到底思えない。 小説版すら読んでないんじゃないかレベル。 もしくは理解した上でガン無視している。 具体的には、 原作では(母が宇宙人である)ナオ太のみN・O能力者 であったが、今作は登場人物のほとんどがその能力を有する。 また、ハル子の人物像もかなり違う。 「アトムスクさえ手に入ればこの星なんて興味ない」と 発言していた女がその星を救おうとしている。 これ以上はネタバレを多々含むため省くが、 原作を考慮すると矛盾点は数多である。 以上のようにフリクリの続きだと思って この映画を見てはいけない。 正直、この映画はどういう人達をターゲットにした ものなのか全く理解できない。 更に付け加えるならピロウズの曲の扱われ方もぞんざいである。 イントロが流れ始めて、おっ、この曲は! とテンションが上がるのもつかの間。 サビに入る間もなく曲の音量が下げられ、 ほとんどさわおさんの声が聞こえなくなる。 (2.1chである為、さらに聴き取りづらい) 全く汚点を上げ始めたらきりがないがフリクリオルタナである。 ただ、良い点を挙げるならば ・作画キレイ、3DCGも自然 ・声優さんの演技上手い ・R・O・Nさんの楽曲素晴らしい ・the pillows最高 それを台無しにしているのはまさに監督及び脚本等のせいだが...
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