闇金ドッグス6のレビュー・感想・評価
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正義の味方か何か❓
須藤は、前作の光夫の事を引きずりトラウマになり
闇金商売に疑問を持ち‥‥。
かたや安藤は、債権仲買業者から値切って買った債権の
債務者が行方不明となり、
その妻が元カノだった話。
この元カノの妻、
夫の借金、どうにかする!と大見得切って帰った割には、
いかがわしいクラブで客に言い寄られ、
安藤に助けを呼ぶ始末。
正義の味方、安藤❗️
夫がいる身ながら安藤とホテルへ行くんだよ。
そして、夫が現れ、その姿が‥‥、
夫、仕方ないとはいえ自身の身体を切り売りするとは。
安藤と話すうちに、騙されていたことに気づく夫。
債権者は俺だ!と偉そばる安藤に
元カノ妻が平手打ち⁉️
どうにかして元債権者から金を取り返せないか、と。
仲買業者に話を持ちかけ、
元債権者に高額の債券を買わせた。
家庭裁判所から来た契約無効の知らせに、
騙されたことに気づきラストファイナンスに乗り込むが、
安藤にしてやられる。
しかし、この元カノか何か、
ラスト辺りもロマンス💕っぽくしているが、
夫と安藤の間を行き来して何なんだ、という印象。
あっ、そんなことより須藤が、
じしょくねがい⁉️
元カノが好きになれない
大福
ブローカーを介した債権の売買と恋愛要素という、今までの流れとは異なるストーリー。
本来の客である小口の借金断っちゃうし、ウィーメンダイヤルは破綻しちゃっているし、申し訳程度には悪ふざけも残っているけれど笑いどころがなくなってしまい残念。
恋愛要素は今までになかったし、そこに引っ張られ過ぎてなくて良いアクセントにはなっていたけど、フンドシックスは出オチだし、元ホスト君の台詞も余りにも自分を棚上げしていて違和感あるしねぇ。
何だかんだと自分の客に情があり、金に汚くない不思議な闇金像はそのままで、一応山場の展開はスカッとさせてくれて面白いけれど、ストーリーが真っ直ぐ過ぎて予想通り、愉快痛快さとかニヤリとさせてくれるものが足りないんだよね。
次作への振りが利きまくっているということも有り、7に期待ということで。
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