「最高のドキュメント」願いと揺らぎ まなぶちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
最高のドキュメント
4/10 大阪の国立民族博物館のみんぱく映画界で「願いと揺らぎ」を観ました。監督も参加してのディスカッションもあり、映画を見ただけでは知りえない事柄を教えていただいた。民俗学を踏まえた解説であった。
例えば「契約講」は集落の半分ほどが加入して集落を統制している。集落全体で行う行事は4月の「獅子舞」のみであり、震災後の4月に「獅子舞」の復活を若者が言い出す。それを集落全体を絡めてのおお仕事となり、無事行うが、現在にも通じる色々な問題点が浮き彫りになる。
コメントする