ミッション:インポッシブル フォールアウトのレビュー・感想・評価
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話難しすぎひん? こういうアクション映画はもっと頭バカでも わー!...
話難しすぎひん?
こういうアクション映画はもっと頭バカでも
わー!すごい!ひぇー!カッコいいー!ってなれるぐらいのストーリーであって欲しいねんけど
黒人のおばさんやホワイトウィドウは良い人やったん?
ごめん今も分からん
トムももう顔の造形が歳を感じさせるね
でももうスパイ映画としてなくてはならない作品になっているので、内容が理解できひんでもトムの加齢を感じようとも楽しめるけどね
アクションには全く加齢を感じないし
すごいよねスタントCGなしなんて
どこまでがか分からんけど、どこまでだって変態やわ
アクション映画の最高峰
お馴染みミッション:インポッシブルシリーズ6作目、高所恐怖症の人は耐えられないような高いところばかり、トムのパフォーマンスはいつもながら凄まじい、ビルの屋上を飛び移るシーンで骨折したようだが回復を待って撮影続行。
バイクから車、ヘリコプターまで使った追撃は迫力満点、パリでのバイク・チェイス、いくらなんでもヘルメット位かぶって欲しかった。ヘリコプターもこの映画のために免許をとって自ら操縦とか、勿論、それなりに安全対策はしているのだろうがトムが命知らずなので映画よりリアルに心配。
以前観ていたはずなのだが午後ロードでやっていたので再々鑑賞、何度見てもこのシリーズはアクション映画の最高峰ですね。
ドキドキが止まりません!!!
大好きなシリーズ『ミッション:インポッシブル』の第6作、ようやく観ることができました。
このシリーズ、もちろん映画館でも観たいのですが、トム・クルーズがCGを使わず信じられないようなスタントをするのがわかっているし、そういう見どころが毎回何か所もあるだけに、一旦止めてでもスゴいシーンを何回でも観たくなるので、どうしてもVODやBDで観たくなっちゃうんです。こんなこと言ったら怒られそうではありますが。。。
そして今回も本当にもう息をもつかせないアクションの連続!!!トイレでの生身の格闘アクション、飛行機からのダイブに始まり、バイク、車、ボート、ヘリなどを使い『フォールアウト』のサブタイトル通り、陸・海・空からとにかく落ちて落ちて落ちまくり!!本編自体決して短くはないのですが、ずーーーっとワクワクドキドキしながら観ることができます。
調べてみると『フォールアウト』には放射性降下物という意味もあるようで、アクションだけでなくストーリー的にもどんでん返しも用意され、さすが『ユージュアル・サスぺクツ』の脚本を書いたクリストファー・マッカリーが監督されただけのことはあると思います。
おなじみの仲間たちも相変わらずいい味出してますし、イルサ、ホワイト・ウィドウに加えお久しぶりのジュリアと女性キャラがみんな強いし美しい!!!ただ個人的に好きなキャラだったハンリー長官が亡くなったのが非常に残念。。。
それでも、劇中のルーサーのセリフ通り今作もやっぱり「イーサンはイーサンだよ。」でした。
毎回思いますが、再度1作目から観直したい気持ちでいっぱいです。
やっぱりトムはいいね
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悪の組織が核兵器開発のためプルトニウムを買おうとする。
それを防ぐ任務についたトムだが、CIAのお目付け役をつけられる。
お目付け役はトムが実は悪の枢軸なのではないかと上司に連絡。
でも実はそいつ自身が悪の枢軸だった。
トムはそいつを追い詰めて殺し、世界を救った。
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いやー、やっぱりトムはいいね。いくつになっても若い。
スタントマン使ってないらしいけど、どこまでが特撮なんやろ。
しかしCIAの偽お目付け役がまさか悪の枢軸やとは思わんかった。
デキそうながら、序盤でスカイダイブ中に気絶したりアホさ満載で、
トムとナイスコンビになるお茶目な奴なんかと思ったわ。
あと女の悪役がやたら声かわいいなと思って帰って調べたら、
広瀬アリスやったわ。この子、性格良さそうで好き。
あ、映画と関係ないか(場)
ウォーカーが画面を若返らせている
ミッション失敗から始まる今作。取り返しにかかるイーサン達。終始不利な状況。
なのに、ブローカーの女を助け、高飛車なウォーカーを助けてしまうイーサン様。それが良さなんだけど、パラシュートの時に助けてなければ後々あんな体力暴力戦避けられたのにねぇと。前回助けてしまったイルサも狙ってくるし、なんかもう情の弱さが危機を招いているとしか。。ルーサーは危険な目にあうし、毎度のことベンジーもだし、理解ありすぎな上司のハンリーあっけなく死んじゃうし泣
しかし、スパイ映画の題材に核があがる度に毎度思うのだが、作り手は核の危険性を巨大爆弾程度にしか理解していないと思う。
今回も、カシミールの水源を汚染させるとはありつつ、ショーンハリスを騙すための映像とはいえ、核爆発のニュース映像の作りが甘い。
さておき、大好きなシリーズ最新作。
ベンジーが本当に年齢を重ねたなと感じさせるが、ベンジーとルーサーと幾度と無理を乗り越えてきた絆に結ばれた掛け合いが多くて、作中常に時間に追われているのに、微笑ましかった。
てゆーか、最終作なのではと思うほど、まだイーサンが死んでもいないのに、ベンジーとルーサーがイーサンを褒める褒める。
別行動していても、必ず助けに来てると信じて負傷した足で水路に飛び込むイーサンとしっかりカナルで拾う仲間達、核が2つも爆発しそうな緊迫状況でもイーサンを信じて、爆弾の管を切る仲間達。信頼関係すごいな。
ペンチのキレが少しでも悪かったら間に合わないよねとかみみっちい心配をしてしまう私。
新たに若くてイケメンのウォーカーを加えた事で、老いぼれ達少し時代遅れなITスキルでアナログも酷使し無理して頑張ってます!感が出ず、画面に新鮮さと頭脳戦のスマートさが加わっていたと思う。
ベンジーとルーサー以外は誰を信じれば良いのか、常に変化していく中で、イーサンが本気で惚れたというだけで、最終的にイルサは信じて良いメンバーとみなされた様子だが、本当に大丈夫?!
イーサンの妻だったジュリアとの会話、切ない。ジュリアの横にいる夫は、ジュリアの奥底にはイーサンという別の男性がいる事に気付いたことだろう。それでも優しさが沁みる。酷だなぁ。
「あなたが世界を守ってくれているから、安心して生きられるの。」
↑アクションが世界を救うこのシリーズ、こんなに続いて本当にすごい。
イーサンの離婚の選択が、トム自身の人生とも重なる気がして、そりゃこんな危険なスタントが必要な映画で世界中を回っていたら、守る家族がある事で弱くなるよねと納得。スリちゃんが可愛そうだけど。。
途中から、ブローカーの女達は一切現れず、ひたすらキチガイ爆弾作者(なぜか暴力にも長けている)とウォーカーとの戦い。
ウォーカーは裏切りを働いたとはいえ、薬剤を浴びて顔は酷いしヘリの巨大フックを顔面にくらい、崖から落下して死亡。。えげつない。
最後の展開、いくらなんでも時間切れだろう笑
3秒程度であの崖を登りきったと考えられるが、それまで散々疲れているのに普通無理だって笑
片手でぶら下がり、もう片方の手でリモコンをなんとか掴み取り、歯で爆破スイッチのピンを抜いた?
え、歯、ジョーズなん??
そもそも、最後ベッドでケアを受けるトムに対して、お見舞い人の立場のベンジーとイルサ!あなた達も首絞められたり顔殴られたりケア対象だと思いますよ?
どれだけ強いの貴方達笑
おなじみの顔マスク、バイクレース、BMWに乗ってる間は絶対に大丈夫なカーレース、カナル、屋根や乗り物への飛び移りと来て、今回はヘリ運転が追加され、50中盤のトムの頑張りに脱帽です。
でも、トップガンやら散々飛行機を運転してる姿を見てきているから、ヘリの運転に戸惑う演技に、心の中で、あなたにはチョロいでしょうなに素人ぶってるの?!と突っ込まずにはいられない。
そもそも、連動する核爆弾に使われたプルトニウムボールだけど、数日の間にブローカーや危険人物達の間を行ったり来たりなんて、危険すぎる。素手で触ってるし。
置いてある部屋、建物、地域にすら入らなくて普通なのに。福島なんて村ごと立ち入り禁止。外国人の認識の甘さが、核保有率の高さに繋がっているのではないか。唯一の被爆国として、日本人はもっと強くアピールすべきだと思う。
大いなる苦しみなくして平和はない。苦しみが大きいほど平和も大きい
初鑑賞
監督と脚本は『ミッション:インポッシブル ローグネイション』『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のクリストファー・マッカリ
今回の敵は犯罪組織シンジケートの残党アスポトル
パリのナイトクラブのトイレでのイーサン&ウォーカーVSジョン・ラーク?の格闘戦が良い
有名俳優が演じる予定だったが激しいアクションができないという理由で断ったことで代役としてスタントマンのヤン・リャンにお鉢が回ってきたそうだ
かえってそれがよかった
やっぱりアジア系のカンフーアクションはスリリングでエキサイティングで爽快だからとても大好き
ヤン・リャンはもっと表舞台に立つべき
監督はジョン・ウーかなと思ったが前回に引き続きマッカリだった
格闘戦の末にM16のイルサが助太刀に入りラークは射殺されてしまう
マスクなしでラークになりすますことにしたイーサン
武器商人のウィドウは仲介役
ウィドウが持っているのはプルトニウム1つ
あとの二つはアスポトルが所有
要求はカネではなくソロモン・レーンの解放引渡し
せっかく逮捕したのにまた逃すなんて!
それにしても髭面ソロモン風貌変わりすぎ
イーサンがソロモン奪還メンバーの一員として警察の護送車と護衛を襲うシーンは印象的だが彼の妄想だった
音楽が流れるのなかそのほかの音はカットされる珍しい演出だったが監督はジョン・ウーではなくやはりマッカリだった
カーチェイスの舞台はアメリカよりヨーロッパが良い
狭い路地のほうがスリリング
無数の車+イーサンのバイク+背景に凱旋門は映像として最高
バイクのエンジンがなかなかかからずギリギリでかかって逃げるも追いかけてくるパリ警察の方を振り向いたら自動車と衝突し数メートル飛ぶイーハンかっこ悪いけどそれもまた良い
パリの勇敢な女性警察官を救うためホワイトの手下たち4名次々を射殺するイーサンも良い
トイレのラークは囮で本物のラークはウォーカーだった
ウォーカーをハメるIMF劇団は痛快だったがあの場面はアスポトルが一枚上手だった
追走するするもヘリで逃げられしょんぼりイーサン
それにしても指示役のベンジーが今ひとつポンコツなので酷い目にあうイーサンは笑いどころ
クライマックスはカシミールにてトップガンばりにヘリで操縦するイーサン
ヘリな大破しても戦いは続く
イーハンとウォーカーの断崖絶壁付近の格闘
いつぞやの休暇中にやっていた訓練がいきたね
ちなみにIMFのウィリアム・ブラント役のジェレミー・レナーは今回出演せず
スケジュールが合わずアベンジャーズを優先したため
撮影開始時点で脚本ができておらず行き当たりばったりの制作だったようだ
配役
仲間の命を最優先に考えて行動するIMFの諜報員のイーサン・ハントにトム・クルーズ
イーサンの監査役として共同でミッションを遂行するCIAの諜報員のオーガスト・ウォーカーにヘンリー・カヴィル
IMFの天才ハッカーのルーサー・スティッケルにヴィング・レイムス
IMFのガジェット使い手のベンジー・ダンにサイモン・ペッグ
IMFと協力しミッションを遂行するM16の諜報員のイルサ・ファウストにレベッカ・ファーガソン
テロ組織シンジケートのボスでイーサンらによって2年前に逮捕されたソロモン・レーンにショーン・ハリス
IMFを快く思っていないCIA長官のエリカ・スローンにアンジェラ・バセット
闇の武器商人のホワイト・ウィドウにヴァネッサ・カービー
ウィドウの兄でボディーガードのゾラにフレデリック・シュミット
イーハンの元妻のジュリア・ミードにミシェル・モナハン
ジュリアの夫で医者のエリックにウェス・ベントリー
IMF長官のアラン・ハンリーにアレック・ボールドウィン
パリでホワイト・ウィドウとプルトニウムの取引をするためやってきた囮のジョン・ラークにヤン・リャン
ソロモン・レーンの思想に同調し新型核兵器を開発した科学者のニルス・デルブルックにクリストファー・ヨーネル
彼が愛した2人の女性とは
ルーサーが、イーサンが愛した女性は2人しかいないと言ったが、1人は妻、もう1人は誰だったのか?
後半の 重要な展開であるカシミールでまさか妻と再会するとは!かなりのサプライズで感動してしまった。ただ、すでに夫ができてしまっていたのは、イーサンにとってはちょっとかわいそうだったかも。もう一つ感動したのは、パリで女性警官が殺されそうになったのを助けたところ。
どこか既視感があるものの、相変わらずアクションシーンはすごい。やはりこの映画は、劇場に足を運んで大画面で見るものである。
トム・クルーズ vs スーパーマン インポッシブルの誕生。 トムさん、あんたいつか死にまっせ💦
スパイアクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズの第6作。
前作から2年。シンジケートの残党は「アポストル」と名乗り、世界中でテロ行為を繰り返していた。
イーサン・ハントと仲間たちは、アポストルの手にプルトニウムが渡るのを阻止しようと行動するが、その背後で謎の男ジョン・ラークが暗躍していた…。
○キャスト
イーサン・ハント…トム・クルーズ(兼製作)。
ベンジー・ダン…サイモン・ペッグ。
イルサ・ファウスト…レベッカ・ファーガソン。
新たなキャストとして、イーサンを監視するCIAエージェント、オーガスト・ウォーカーを演じるのは「DCEU」シリーズや『コードネーム U.N.C.L.E.』のヘンリー・カヴィル。
闇のブローカー、ホワイト・ウィドウを演じるのは『アバウト・タイム 愛おしい時間について』『世界一キライなあなたに』の、名優ヴァネッサ・カービー。
製作はJ・J・エイブラムス。
これは、スゴい!!
これまでも大概だったスーパースタントアクションが、まさかここにきて一気に進化するとは!!!!
これはもう紛れもないシリーズ最高傑作でしょう👍
実は前半〜中盤にかけては、「あっ、今回はハズレだな…」と思っていたんです。
シリアスさや暗さを重視したバイオレンスな物語はシリーズのカラーに合っていないと思ったし、話運びに少々冗長さがあったように思う。
期待していたジェレミー・レナーも出てこないし。『アベンジャーズ』で忙しかったのか?
特に問題だと思ったのは、ストーリーの訳わからなさ🌀
今回の敵は誰で今何やっていて何でこうなっているのかがさっぱり頭に入ってこない💦
ジョン・ラークとホワイト・ウィドウはどういう関係で、プルトニウムは今誰が持っていて、イルサの任務は何で、CIAの立ち位置は…。あーもうさっぱりだよ!!
そりゃ『M:I』シリーズにおいてストーリーなんて有って無いようなものだけど、今回のは無駄にゴチャゴチャしすぎてる。
なんでも今回は撮影が始まってもいるにも拘らず、まだ脚本が完成していなかったとか。
その辺りの制作のゴチャゴチャが、モロにストーリーに影響を与えてしまったのでしょう。
今回はあか〜んと思っていたのだが、クライマックスに向かうにつれて尻上がり的に面白さが急上昇⤴︎
具体的にはジョン・ラークの正体が判明してから後、そこからの映画の盛り上がり方が半端ないッ!FooooO✨
シリーズ伝統のトムマラソンから始まり、度肝を抜かれたヘリバトル、そしてクライマックスでのトム・クルーズvsスーパーマンの泥試合!
いやもう見所が嵐のように襲ってきて、一瞬たりとも目が離せなかったっす👍
『1』を彷彿とされるオープニングでのトリック、『2』で披露していたロッククライミング、『3』から続くトムとジュリアの関係への決着、『ゴースト・プロトコル』から始まった狂気的なスタント、『ローグ・ネイション』から持ち越された悪玉ソロモン・レーンとの決着など、これまでのシリーズの総決算のような映画であり、まさにイーサン・ハント…というかトム・クルーズの20年にも及ぶ長い戦いの集大成。
まるでシリーズ最終作のようなとんでもない熱量を持った作品だったが、シリーズはまだ続くのである。
2023年、ついに『M:I』シリーズの最新作が公開👏
還暦を迎えたトムのアクションに期待っ!
…いやしかし、今回のスタントは本当に常軌を逸してる。
上空7600mからのHALO降下、パリの凱旋門をノーヘル逆走、足首を骨折してしまったビルからビルへの飛び移り、共演者やスタッフが「トムが死んだ!」と勘違いしてしまったというヘリコプターからの落下、極め付けは自ら操縦して行ったという自殺級の錐揉み飛行…。
もうこれ全盛期のジャッキーを超えてるんじゃない?
トムさん、こんな事続けてたらあんたいつか死にまっせ💦
トムの無茶苦茶っぷりに付き合って命懸けのヘリバトルを行ったヘンリー・カヴィルくん、よく頑張りました💮
※作品の内容とは直接関係ないけど、今回の吹き替えは最悪🌀
ヘンリー・カヴィルの吹き替えがやけに下手くそだと思っていたら、まさかのDAIGO。いい加減にしろ。
とはいえまだヘンリー・カヴィルは許容範囲だったんです。本当に酷かったのはヴァネッサ・カービーを演じた広瀬アリス。
もう我慢出来なくて、音声言語を切り替えちゃえました。
これまでの『M:I』シリーズは吹き替えのクオリティが高かったのに、今回から急に酷くなっちゃった…。
アポストルの皆さん、世界政府転覆の前に、芸能人吹き替えをこの世から消しちゃってください🙇
難しかったー、
ただ単純にプルトニウムを取り戻すとかの話かと思いきや、「肉付け」された展開、流れが複雑だった。
いろいろ色付け、肉付けしすぎてる感があり、登場人物も多めで(笑)、誰がどうだましてるのか、途中から、いや、もう前半から混乱してきてた。
ちょっと複雑すぎやしないか、と。
組織の中でも誰が味方なのか、長官が亡くなる銃撃のとこは暗いなかで撃ち合ってて、それも誰が誰をどう撃ってるのかわかんなかった(笑)
スマホやハイテクを使って、今作でもトムは走ってた。
でも、これまでにないストーリーの複雑さがあり、最後まで見たけど充分には理解できず楽しめなかった。
終盤は緊迫のシーンで見入ってしまったけど、「そんなうまくいくか?」ってな感もあり、どーにも途中の流れや人間関係の不可解さが気になって、またいつか見返そうと思う。
でも、総じて、第一作目が個人的には一番好きかなあ、と。
6作目まで見て、まさしく「一周回って」、結局、最初に戻る、と。
タイトルがタイトルやし
このシリーズは、ストーリーを真剣に追った事がない。
誰からの命令とか、仲間のうちの誰が裏切ったとか、殺されたとか、覚えてない。
そんなんは、それこそ、どうでもイーサン。
自分にとっては、ただアクションを楽しむためだけに、ながらを観をする用の映画。
スカッとできるから。
今回のバイクアクションも、「コワ~」と言いながら見たし、
ヘリでの追跡シーンは「おいおい、衝突したら100%死ぬやろ!」とツッコむ。
他の連中は、どんなことされても死なんのに、長官はあっさり刺されて死ぬ。
「変やん!」と叫ぶ。
ま、タイトルからして「インポッシブル」と謳ってるから、それを承知で観なあかんのやけどね。
今回も手に汗握る感じで、十分楽しめました。
タイトルなし
トム・クルーズ老けたけど、バイク逆走シーン、カーチェイス、ビルからビルを飛ぶシーン、飛行機からパラシュートシーン、ラストのヘリシーン、アクション満載。ストーリーも敵役も前作からの続編だったけど、覚えてなかった。
初の続編
今回は前回からの続編という今までにないストーリーだったが、今まで同様にギリギリまでハラハラさせられるストーリー展開は健在。
毎回、人情に厚いハントのやり取りが良い!
そして、毎回身内に裏切り者がいるのも定番!
それでも楽しめるのがこの作品の醍醐味なのかも知れない。
トムクルーズも若干の老いを感じたのは、この作品が初めてかもしれない。
クライミングのシーンなど昔のようなキレは流石に見られなかった。
イライラするスケールのデカい茶番劇
ローグネーションで、せっかく足枷ジュリアの影が無くなってスッキリしたのに、夢だけど冒頭から登場。もういいよ…。
我らがイーサンハントも加齢のせいで判断力が低下したのか、ミスばかり。行き当たりばったり度も急加速。
プルトニウムは奪われるわ、偽ラークもスマートに捕獲出来ないわ、顔面モロに晒してパリの街中バイクで警察に追われるわ、ハンリー長官は死なせるわ、なんなんの。正体暴いたら先ずウォーカーに手錠でもしとけよと。
ミスっては事を荒立てる、の繰り返しです。
イライラします。
イルサは好きなんで続投して嬉しいけど、話をややこしくする為に無理矢理ねじ込んだ感が否めない。
そのせいで無駄に話が長い。イライラします。
更にラストの起爆装置を巡る攻防。
ああっ、崖から落ちそう!って安っぽい演出が何度も何度も…。
イライラMAXです。
そして、残り1秒でミッションコンプリート。
残り1秒、って小学生が考えたの?って程の稚拙な脚本。
ドキドキせんわ!大人なめるな!
トドメに、毎回分からず屋の間抜けに描かれるCIA長官が、交代する度にIMFを邪険に扱い、最終的にはやっぱり必要だ、って件を2作連続で見せられてもねぇ。
CIA絡みはもうウンザリです。イライラします。
まぁジュリアも再婚してたし(イーサンの事は忘れられないだろうから、旦那可哀想…)、
これで一区切り付いただろうから、次作があるとしてももう出てこないでしょう。
そして、四つ巴(って表現あるのか知らんけど)みたいな無駄に話が長いのはウンザリなんで、もうちょっとシンプルな続編を期待します!
ダメですね
評価は高いみたいですが、個人的には出来は良くないなと感じました。
まず、映画を通して思う事ですが、主人公のイーサンはプロじゃ無いですね。
ほとんどの事を一か八かの行き当たりばったりで進めてしまいます。これ人類の危機に立ち向かう人として安心して任せられません。
最後にあなたがいるから安心できる、みたいなセリフが有りますけど、無理です。事前にいくら計画を立てたって上手くいかない事は有りますけど、そもそも計画を立てずに「何とかする」って言うだけの人に、どうして皆んな全てを任せられるんでしょう。
この傾向はシリーズを重ねる毎にどんどん強くなっていて、もはやギャグになっていると言っても良いくらいに、イーサンは劇中で繰り返しこのセリフを言います。こう言う映画では、プロの仕事振りを見たいって思うんですけど、アクションに偏りすぎかな、と感じます。
どうしようもない状況に追い込まれて、仕方ない対処する的な話であればそれでも良いと思うんですが、この映画の場合、準備する時間はたっぷり有りますからね。
また、肝心のアクションも無理矢理感が半端ないです。それ必要だった?ってシーンが次から次に起こります。また、この監督さんのダメなところだと思うんですが、すごい事を生身のスタントでやってるのに、すごい事をやってる風に観客に伝えられて無いです。前作もそうでしたけど、せっかくスタントしてるのに勿体なさすぎます。
あのビルを飛び越えるシーンも、トムが怪我をしたからクローズアップされましたけど、怪我してなかったらきっと一瞬で終わってそれだけのシーンでしたよ。この距離を飛んだの?って演出しましょうよ。
今回の映画では、前作までに出てきた登場人物が多数出てきますが、人間関係がやや分かりづらいです。それぞれの目的と行動がちぐはぐで、映画のストーリーも同様なんですが、芯が通ってない感じがします。今回の話ではこれを描きたかったんだ、ってのが無いし、この登場人物にはこの譲れないものがあるんだってのがないです。
全体的に場当たり的で、作りながら考えたのかな?って感じの話と登場人物でした。
最後の核爆発を阻止するシーンでも、タイムリミットが有るのに、こんなに時間的な緊迫感を感じない演出も無いですね。
見ててもう時間が来ちゃう、って全然思いません。結末として、ギリギリで処理するのは分かりきってても、ドキドキさせる演出をするのが普通じゃ無いのかな。この映画の場合は、時間の方が合わせてくれたって感じです。
バトル終わった?じゃ、そろそろギリギリの時間ね、みたいな。
同監督で次とその次も撮るみたいですけど、全く期待できません。
ストーリーは淡々としたものでドキドキハラハラ感が薄くて拍子抜けでし...
ストーリーは淡々としたものでドキドキハラハラ感が薄くて拍子抜けでした。
加えて特に印象に残っているのは、裏切り者の吹替声優の声が合わなすぎて周りから浮いていたことです。他に適役はいなかったのかと思いました。
序盤をしっかり見ておくと面白い
いつも映画館で鑑賞しているけれど、今回間に合わずAmazon primeにて。
このシリーズは回を重ねる毎に組織における人間関係が複雑化しているような…
今回もターゲットのことやら、狙う組織のことやら、かなり大切な事が序盤で話されているのだけれど、かなり早すぎて一時停止しながら見てみると、話に置いてきぼりならず面白かった!
映画館ではそんなことはできないので、ストーリーに関しては置いてきぼりになりがちで、でも結局アクションシーンが面白いから「結果的に面白かった!」と思えるけれど、しっかり内容把握してみてみると面白さ倍増だなと思った。
今回はプルトニウムによる核爆弾が暴発されることを阻止するミッション。
2つの発射装置と、発信機。
3手に分かれて解除に取り掛かる。
それにしても、トムクルーズが骨折したシーンは見ているだけで痛々しい…すごいな。役者魂だな。
ヘリで発信機の奪い合いのシーンもすごくハラハラした!
次回はまたどんな風にワクワクさせてくれるのかと楽しみ☆
ヘリの操縦シーンも命を懸けて本物
今回の役は少しドジな役だったので観ていてハラハラドキドキしました。スタントマン無しで自ら身体を張って骨折までしたトム・クルーズの演技とても素晴らしかったです。ビルを飛び越えられるなんてオリンピック選手みたいです。骨折は壁に衝突した時のもの。脚を引きずっているシーンも本物だから凄いです。
そういう男は、いずれ主人に愛想尽かします
映画「ミッション:インポッシブル フォールアウト」
(クリストファー・マッカリー監督)から。
この作品を思い出す「フレーズ」なら、間違いなく
「平和は苦しみの後に訪れる、苦しみが先で平和は後だ」。
「IMFはハロウィンよ。いい大人が仮面を被りウロチョロ」も
例えが面白く、気になる一言の候補であったけれど、
今回選んだのは、裏切る人の心理を表現した会話。
「裏切り者は皆同じ。大義を信じていたのに、
その大義が嘘だとすると主人に背くんです。
ハントは何度も政府に裏切られ見捨てられてきた。
そういう男は、いずれ主人に愛想尽かします」
だから、主人公のイーサン・ハントは裏切るという説明。
なんとなく、わかるなぁ、裏切る人の気持ち・・とメモをした。
それにしても、ラストシーンは「ハラハラ・ドキドキ」より、
偶然が続きすぎた上に、残り1秒で破滅を逃れる設定に、
何度観ても、笑うしかなかった。
彼らの本音が、ラストを飾っている。
「やばかった」「いつもだ」「いつも?」「笑わせるな」
やっぱり、笑うしかなかったんだよなぁ。
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