ミッション:インポッシブル フォールアウトのレビュー・感想・評価
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今回もまずまず面白かった
正直前作の方が、ストーリー展開含め好みではあるが、ハラハラドキドキさせるアクションは健在。トム・クルーズはあの年齢でよく頑張っていると思う。ストーリーのベースとなる設定に現実感がないところがたまにキズだが、ミッションインポッシブルはいつもそうだからしょうがないか。
この作品だけは映画館で見た方がいいと個人的には思う。
ドキドキが止まらない
エンディングのパーカッションも、その気持ちをわかってくれているように、鳴り響く。
やっと、映画館が明るくなった時に「ふうっ」とため息が出る。ああ、現世に戻ってこれたようだ。私だけじゃないらしい。他の席からも「ふうっ」とため息が聞こえた。
映画の販促で次から次に配信されていたアクションの数々。
そして、今回のキーとなるレーンの予言。いつものメンバーのあの表情。
鑑賞後に予告を見ると、予告が見どころの総てという映画が多いけれど、この映画では、予告はチラ見せでしかない。ヘイロジャンプのシーンでさえ!!!
それぐらい内容の濃い作品。
こんな息をのむようなアクションが、絶景の中で行われる。
神の御座所とも言いたいくらいの気高さの中で行われているのは、命を奪おうとするものと、それを阻止せんとするものの闘い。
逢魔が時のヘイロジャンプ。
たくさんの車や人がいる中でのチェイス。ああ、パリやロンドンの街並みを堪能する暇すらない。
無宗教ながら祈ってしまう。神様、トム様とスタントマン・スタッフをお守りください。トム様がご無事なのはわかっていても、なおも祈ってしまうほどの緊迫感。
そして、こんなアクションをしながら演技しているトム様。だから、映画の中でアクションが浮かない。
そんな、アクションばかりが目立つようにしている販促だが、軸となるストーリーもあったかい。
今回はイーサンの心と、そのイーサンを支える人々の物語になっていて、イーサンファンを喜ばせてくれる。
「ジュリアの話をやりたい」とはトム様の希望だそうだ(監督インタビュー記事から)。そして、ある意味、イーサンの集大成になった。
ジュリアに対するイーサンの想い。イルサに投影しているイーサンの願い。
ベンジーが、あるミッションの後で、イーサンの”お褒めの言葉”を超嬉しがるのも、IIIを思い出すと、こちらまで小躍りしたくなってくる。
ルーサーも、Iから好い奴なんだけれど、今回は特にしみじみ来る。
しかも今回の締めは”あの”作品の締めと極めて似ているが、決めてくれるのは…。
だから、余計にブラントがいないのが寂しい。
イーサンの心の支え、ジュリアの強さ。
もう一つのありかたで強い女を見せてくれるイルサ。
かつ、シリーズファンにとってうれしいところも満載。
お約束の”裏切り”も出だしは「またか」と失笑してしまうが、切り返しがいい。
また、毎回出てくるパーティ、水関連、だましのテクニック等々、「あのオマージュ?」といったエピソードが今度はこう来たかというのがうれしい。語り尽くしたい衝動に駆られる。
欲を言えば、
敵が…。レーン一人じゃない…。肉弾戦はすごかったけれど…。『ゴーストプロトコル』のブラントの時の方が、得体が知れず、物語を引っ張った。
でも、レーンの声って、内なる悪魔が心の中にささやいてくるようで、ぞくぞくする。
もう少し練りこんでほしいシーンもある。
大根役者に見えてしまうシーンもあるのはご愛敬。
トム様とボールドウィン氏の場面て『ロック・オブ・エイジス』を思い出してしまうのもご愛敬(私だけか)。
また、パリで「マックス」とくれば、それ関連のエピソードも期待してしまったが、まあしかたない。頭の中で勝手にスピンオフとする。
なんて、他にも、ジュリアって看護師じゃなかったっけ?とか、幾つもつっこみどころ満載、ちょいギャグも満載だが、
とにかく初見ではついていくのに精いっぱい。
あの、絶景を堪能する暇すらない。
これは、何度も観ないと、映画の全容を堪能しきれない。
ストップモーションが欲しいよ。
今までも、独特の色使いで楽しませてくれたシリーズだが、
今回は空高く自然や風景を満喫しつつ、室内は茶系で落ち着いて魅せてくれる。それぞれのシーンが、ポスターになるほど美しい。
しかし、こんな人間業ではないシーンを可能にしてしまう人たちがいるんだ。
今回、トム様も怪我されたけれど、他にもスタントウーマンが亡くなられたと聞く。合掌。
命がけだったり、新しい機材を開発したりとか限界を超えてこの映画を作ってくださる方々。それらの方が最高のパフォーマンスができるようにおぜん立てしてくださる方々。この映画作りそのものが、ミッションインポッシブルを、ポッシブルに変えていく。チームMI。
生きていく勇気をもらえる映画をありがとう。
こんな風に、映画が好きで好きで好きで仕方なくって、次々と不可能を可能にしちゃう映画製作メンバーに囲まれて、充実しきっているトム様。アイディアだけじゃなくて、彼らをその気にさせて、作り上げちゃうリーダーシップが凄い。
そんな仲間との日々が続きますように、お祈りします。
次は、首都高でチェイスしてくれないかな?
って、日本がマヒしますね。否、セットでいいからさ。
追記
USAの核に対する認識は、相変わらず。
広島や長崎、第5福竜丸の原爆の資料館を訪問してほしい。
けれど、一番解りやすい危機なのだろうな。
イーサン相変わらずのイケメン
絶対劇場での鑑賞を見逃さないシリーズのひとつ。
やっぱりメインテーマが流れる瞬間は滾る。
どんなミッションよりも仲間を優先するイーサンホントにイケメン。
だから仲間から信頼されるし愛されるんだろう。
トムが負傷した例のシーンもしっかり確認。
足引きずってたのは演技ではなくマジで痛かったんだろうな。
安全を第一にシリーズ続いてほしい!
かっけえ!! 前作がダントツのシリーズ最高傑作であり、今回初の監督...
かっけえ!!
前作がダントツのシリーズ最高傑作であり、今回初の監督続投ということもありめちゃくちゃ楽しみにしてました!!
前作でもそうでしたが、オープニングで作品のダイジェスト的映像が入るのもすごく好きです。
広告でも推されていましたが、今回はトム・クルーズのアクションが凄すぎてずっとヒヤヒヤしてました!実際骨折などのトラブルもありながらも、最高のアクションを届けてくれました。
ヘンリー・カヴィルもよかったです!「コードネーム U.N.C.L.E.」や「マン・オブ・スティール」の時のような、強くて誠実な紳士の印象があったので、今回のような野蛮で勝手なキャラを演じる彼もまた新鮮でした。
今回のクライマックスは、【タイムリミットも迫る絶体絶命の状況を彼らは乗り越えることができるのか・・・】的な「ゴースト・プロトコル」に近い展開でした。これは「ローグネイション」のラストとは対照的ですが、「ゴースト・プロトコル」以上のハラハラ感がありました!
さすがクリストファー・マッカリー!!
彼とトム・クルーズのタッグ作は今後も必ずチェックします!
さすが!!!
圧巻のアクションシーン、スピード感、上映時間が長いので飽きないか心配だっけどあっという間でした!
仕事帰りには見れないな。疲れそう...
このシリーズ観たあとってどうしても街を歩く時に自分がスパイになった気分になるのは、私だけかな😅
買い物してても周りを警戒する自分がいる
トムは裏切らない!
年齢を全く感じさせない、しなやかな身体の動き、走り 惚れ惚れします!
今のアクションスターは間違えなくトムクルーズではないでしょうか?トップガンの時から
全然変わらない笑顔!素敵でした!
トム・クルーズは年取った‼️
シリーズものだから見てるって感じになってる。
ストーリー展開も早いし退屈しないけど、話はだんだん見えてくるので、アクションを見る感じになる。
そうすると疲れる😣💦⤵️痛いしきつそうだしって。
続きがあればまた見るとおもうけど、トム・クルーズがなんか出世しないといつまでも現場はつらいなぁと。
期待通りだが、以上ではない!
アクションもテンポも良く2時間半と言う長さながらも中弛み無く楽しめました。
まあ、何と言うかトム・クルーズ映画なのは、分かって観ているので良いのですが「ゴーストプロトコル」辺りからより顕著になっていて「トム・クルーズのアクションを観るためにミッションインポッシブルという題材が使われている感」が今作も健在で・・・。
いや、良いんですよ。楽しいし、好きだし。
ただ、「ミッションインポッシブル」本来の綿密な作戦で敵を翻弄しつつ、騙しのトリックで敵を追い詰める的なモノがメインではなく、添え物のようで、(毎作そういった演出は有るんですけどね。)
最近は、作戦やったけど失敗してトムのゴリ押しで作戦続行し、スーパーアクションで乗り越える。がベースになっちゃってるんですよね。
いや、良いんですけど(苦笑)
一作目と二作目の時のように露骨に作風を変えるというのでアクション全開は良かったんですけど、要はマンネリ化し始めているという。そろそろトム・クルーズも年齢的にアクション厳しいと思うので原点回帰で7作目があるなら、1作目のような雰囲気でやって欲しいと思いますが、如何かな?
初トム・クルーズ!
親と観に行ったのですが。
今作が初のトム・クルーズ作品。
テレビでは何度も見所をやっていたので、あまり期待してなかったのですが。
最前列に近かったので、字幕を観るのが疲れた。登場人物が訳分からん。ってのを除いて、素晴らしかった!!!
始終ハラハラが止まらなかった!!!!!
百聞は一見に如かずとはこの事。
娯楽作品なのに分かりづらい!
一つ一つのカットは本当に面白い。素晴らしい。どんな撮影と編集なんだろう!と目の玉ひん剥いて観てました。トムクルーズが若い。エロさはないけど、好き。
ただ、ずっとシリーズ観てるけど、忘れてるし、誰が敵か味方かどこの所属で誰の命令で動いてるのか、時々分からなくなります。相関図がないとわかりません、あたし。
アクション最高、セリフは凡庸
アクション面白かったです。
絵作りも派手で、これ以上できるのかなぁ?と次作の心配すらしてしまいました。
アクション全振りとはわかっていたものの、ドラマ部は退屈気味です。
レイトショーで観たせいもあるのですが、凡庸なセリフが続くと、睡魔で苦行のようになってしまいました。
「頑張れ」はないだろうに…とか、まぁそれはそれで楽しみましたけれど。
手に汗握る!
例のテーマソングが流れただけで、ワクワクする。我ながら、すでに洗脳されきっている気がする。
昔ながらの「なお、このテープは自動的に…」のくだりで、もはや完全にハマってしまうわけだ。
007シリーズが、重厚長大になってしまう中で、ジャッキー・チェン張りのアクションの連続は、本当にトム・クルーズ様さま。どこまでが本当で、どこまでがフェイクなのか、騙し合いの軽妙さもふんだんに盛り込まれていて、気を抜く暇が無い。
J Jエイブラムスも制作に関わっていたようで、この展開の派手さや、ジェットコースター感は納得。特に、バイクの逃走シーンは、MI2でのジョン・ウー監督による、歴史に残るバイクアクションと比肩するほどの迫力で、クーラー効きすきくらいの劇場で、ホントに手に汗握ってしまった。
過去のシリーズを見返してみたくなった。
トム様、クレイジー…
回を重ねるごとに、ということは年をとっているはずなのに、アクション激しくなり、肉体痛めつけるだけでなく、バイク、車、ヘリコプターまで!チェイシングもものすごいことになってます
ホント、すごい
イーサンの優しさ、愛の深さにズキュンとやられました
あぁ、幸せになってほしい。
でもムリ、って証明されてる
哀しい、けど幸せって、とても複雑です
レベッカファーガソン
やはりすごい美人さん
素敵でした
安定キャラのいつもの個性に笑わせていただき良い息抜きになりました
ハラハラドキドキの良い一本でした❤︎
ファンサービスな集大成
ついに待ちに待った
トムクルーズ新作です!!
やっぱりイーサンハントはかっこいいです!!
ぐちゃぐちゃ批評家ぽく映画レヴューを書いてるのを見ますけど。
もう、これだけ見せ場がいっぱいでドキドキさせてくれるなら
僕は、十分です!!
脚本もしっかり練られてましたし
キャストも豪華!!
予告や、Youtubeであがってる動画などでも
いろいろなスタントシーンがありますが、やっぱり!!
その計算されつくされた各アクションシーンがすごすぎる!!
3時間近くの上映時間をこれでもかの勢いで観客を異次元へ叩き込んでいきますし・・
ある意味、凄い映像体験ながらも・・
ちゃんと今までの流れも踏襲!!
ある意味集大成な本作!!
猛暑続きな灼熱の日本列島!!
是非!!映画館で涼みましょう♪
トムは本当にすごい
やっぱりトムは最高!スカイダイビング・バイク・ダッシュ・ヘリ・クライミング・カヴィちゃんとの肉弾戦...ワクワクするアクションは痛そうなシーン多かったけど、素晴らしかった〜!
ベンジーは相変わらず笑わせてくれるし、ルーサーはいつもより活躍シーンが多めで、イルサの足技もカッコいい。
ミシェルモナハン登場は嬉しいし、次回はジェレミー復活して欲しいです。
これからまた何回も観る作品になるでしょう!
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