「【M:Iシリーズの中でも傑作の範疇に入ると思われる作品】」ミッション:インポッシブル フォールアウト NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【M:Iシリーズの中でも傑作の範疇に入ると思われる作品】
クリストファー・マッカリー監督とトム・クルーズは相性が良いのだろうか?
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(タイムリセットSFの良作)の脚本を手掛け、「M:i/ローグ・ネーション」で監督・原案・脚本を経ての今作。
前作の悪役ソロモン・レーン(ショーン・ハリス)がイーサンに復讐を挑もうとする前作からの連続性が物語に奥行きを与えている。
そこに新たなる人物、オーガスト・ウォーカー(ヘンリー・カヴィル)やホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー:悪女だが美しい・・)が絡み、物語は進む。
サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソンは盤石であるし、M:Iシリーズの持ち味、スリリングなシーンも満載(トムが怪我をしてしまったシーンは最早伝説になりつつあるね。プロフェッショナル魂)である。
今作が、極上のアクション・エンターテインメント作品であることに多くの方は、異論はないであろう。
<2018年8月8日 劇場にて鑑賞>
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