「2019-30」バンブルビー かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2019-30
R2-D2に細胞レベルで萌える人なら、バンブルビーもたまらんはず。
あとターミネーター(シュワ)に萌える人にもおすすめ←
トランスフォーマーシリーズ、全く見ておりません。興味がないんです。すみません。
今回は私のようなシリーズ全く見ない人でも楽しめるかなーという気持ちで、機内2本目。
結果、全然楽しめます。
ちなみに私のようにオプティコンとはなんぞや?という質問は、人間は知らなくていいとの潔い回答を頂きました。
バンブルビーちゃんはまじかわいい。
声帯を切られて言葉を発せなくなったので、仕草やラジオ選局で思いを伝えようとするのがなんとも愛おしい。
他のよりちっちゃいのも可愛い。
R2D2が悲しいときやさみしいときの声を聞くと胸がきゅっと狭くなる私にとっては、愛犬のような可愛さです。
そしてターミネーターのように、自分より明らかに強い敵に立ち向かっていく健気さにきゅん。
シュワのように強面ではありませんが。
どうしてここまで人間思いになったのかは描かれていないのでよくわかりませんでした。
機械=人間を理解できないとこから始まるとシュワちゃんに教わっているので。
そのへんはシリーズ観てない残念さが。
パウエルさんとその周り、危機管理能力低すぎ(笑)ちょっと納得いかず。
予算の削減は、シリーズ初見なので全然気にならず。逆にシリーズ全く知らないほうが比較せず楽しめるかもしれない。
ラストの演出はちょっとくさいかなと思いきや、同じような(こら)『シェイプオブウォーター』より心が満たされました。