「松嶋さんが、凛としてる」祈りの幕が下りる時 ゴーゴさんの映画レビュー(感想・評価)
松嶋さんが、凛としてる
東野さんの小説は、数が多過ぎて、しっかり覚えているものと、内容を少し見て思い出すものと、全く覚えていないものがあります
私の中では、秘密、容疑者X、手紙、むかし僕が住んだ家、聖女の救済、赤い手、白夜行などと並んで、しっかり覚えている群に入ってる作品です
松嶋さんが凛としており、映像を引き締まった仕上がりにしています
小日向さんの、控え目な演技も、松嶋さんのオーラを引き立てています
田中さんは、出番は少ない中、なくてはならない存在感を出しています
阿部さんは、トリックやテルマエロマエのようなひょうきんさでなく、しっかりと加賀恭一郎です
映画の特性上、詳しく書けないので、出演者の評価みたいになりましたが、最初に書いた通り、しっかり覚えている作品を無理なく映像化しているので、星4です
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