「やはり泣けます」祈りの幕が下りる時 エンドルフィンさんの映画レビュー(感想・評価)
やはり泣けます
映画『祈りの幕が下りる時』を見てきました。前評判が高かったので、かえって警戒していたのですが、連れもいなかったせいもあって、思う存分泣けました。
多くの方が語っているように映画『砂の器』を思い出します。あの本浦千代吉が息子である、英良を連れて、山陰の寒い海辺を歩いていたあのシーンと、小日向文世の父親と娘の逃避行がダブります。ただ泣かせ方としては、安直ではありますね。
私が気になったのは、松嶋菜々子演じる浅居博美が、実の母親に何をいったのだろうか、ということです。
でも、日本橋界隈ってほんとうに良さそうですね。
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