世界でいちばん長い写真のレビュー・感想・評価
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文化祭準備を思い出す
初めの方は「武田梨奈はまってて凄えな。惚れた」って思うの。
缶コーヒー二本飲み干すところで「松本穂香、可愛い。惚れた」って思うの。
演劇部の子も良かった。森田望智っていうんだね。
文化祭準備って色んなこと思いながらするよね。日が暮れてから皆で帰って、ちょっと非日常を味わったり。高3のときは「文化祭が終わったら、全部終わっちゃうんだ」と思いながらやったり。
高校生活はクラスと部活がメインになるけど、キャラ付けに部活が使われてるのと、部活単位で写真のポーズを考えてくので「部活動って、こういう感じのところあったなあ」と思ったり。
高杉真宙が「人生逆転カメラ」を手に入れて、変わってくのがいいね。高校生のときは、ちょっとしたことで、世界が変わるね。
「武田梨奈の旦那さんは誰なのさ?」っていうミステリ要素が入ってるんだけど、いらないなあとも思ったし、これあるからちょっと面白いとも思ったよ。
実話の持つ清々しさ
20年近く前映画のロケ地となっている愛知県知多半島の私立高校での取り組みの実話の映画化 「世界一長い写真」は私立高校だから取り組めたのではないかと、当時のこの高校の先生方、生徒の皆さんの情熱が伝わります 高校時代は人生に大きな転機を与える出来事がありますが、自分のそんな時期を振り返りました 知多半島の美しい景色にも感動しました 地味ながら吉沢悠さんと小松政夫さん、3年前ころの「ちょき」でも共演なさっていて、こういうテーマの作品に色を添えてくれています 最後の各クラブが思い思いに決めるポーズ、DVDが出たらもう一回しっかりみたいです 「ひまわり」は小さい頃は太陽に向かって花は動くけど、成長すると同じ方向をずっと向いているというセリフ、しみました イオンシネマでの上映ですが、私の地元大阪では大阪北部地震の影響で、上映予定館が上映中止となり、せっかくの作品が大阪の方には観てもらえず残念でした(イオンシネマ京都桂川で鑑賞)
たくさん笑えて、最後は泣ける。
主人公がほんの少しだけ成長する姿が丁寧に描かれています。
主人公を支える周りのキャラクターもみんな濃くて楽しい。
クライマックスは是非劇場で観たい迫力です。長い写真を撮るだけではなく、色々な物語が動きます。
高校生の話し合いのシーンは、部屋にスタッフを入れずに、役者さんが撮影し合っていたそう。こだわりを感じます。カメラがグラグラって他の方に言われているのはこのシーンでしょうか?
最初に伏線が張られていて、最後の最後に繋がるのもとても楽しめます。
エンドロールも是非最後まで観てください!
若者だけでなく、大人も高校時代に戻って青春を感じられます。誰もが優しい気持ちになって帰れる作品です。
脚本、カメラ、監督が酷い
高杉さん、松本さん、前原さんを中心に役者さんが魅力的な演技をしているシーンがたくさんあるのに…
言葉に出しすぎちゃうのは百歩譲って良いとして、主人公が成長するところにもっと重きが置けないのかな
カメラはちゃんとカットを割っているシーンは良いのに、手持ちカメラの糞みたいなシーンが多すぎて役者の演技を殺し尽くしている
殺人級のカメラワーク
時間と予算がないのは分かるけど、大学生でももっとまともに撮るんじゃない?
それをまとめた監督様は、これで本当に良いと思って脚本書いて撮影して編集したのだろうか?
素敵という言葉だけじゃもったいないくらいの写真
ザ青春て感じよりも、なんかリアルな青春みたいな感じの作品とても好き。観ていてムズムズしたり嬉しかったり楽しかったりいろんな気持ちが、穏やかに流れていく感じがとても好きでした。全校生徒のパノラマ写真のシーン、何度みても涙がでる感動します。とても観てよかった映画でした。
何か物足りない
ストーリー的には素晴らしい青春映画なんだけど、脚本、セリフ、カメラワークがあまり良いと思えず、感動も薄めでした。キャスティングもちょっとイマイチだと思います。
ただ、控えめな笑いは結構自分にあっていました。
基本的に高杉真宙のファン向けの映画だと思います。
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