「「誰かの後悔は、誰かの希望になる」」栞 takeさんの映画レビュー(感想・評価)
「誰かの後悔は、誰かの希望になる」
帰り道、映画のHPを見てこのコピーの意味が分かって電車内で号泣。
映画は一切の押し付ける演出が排除され、圧倒的な現実をただただ見せつける。
だからこそ、そこにある希望も確かなものだと信じられた。
甘ったるい奇跡や希望なんて描かない。
でも心を震わせる強烈な何かがある。
なんとも凄い映画だった。
「感動した」「泣けた」という感想にしたくない。
でも、うまく言葉にできなくて歯がゆい。
間違いなく三浦貴大さんの代表作になった。
余韻はまだまだ続く。
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