「1992年トルコ小隊がみまわれた襲撃を映画化」ラスト・ブレス(2009) eさんの映画レビュー(感想・評価)
1992年トルコ小隊がみまわれた襲撃を映画化
雲海のさらに上にある山頂のカラバル駐屯地で国境を守るトルコ軍。
前任が何故憲兵なのか謎だが、居眠りをしていた見張りを叱責する全体朝礼の訓示が凄い。
とにかく寒そう、いったい標高はどれくらいなのか。
無線に入り込んで挑発するのも実話?
部下の死の復讐に燃える隊長
トルコ人が詩が好きだというのはほかの映画でも見たような気がする。
肝心の決戦で隊長があまり活躍出来ず囮として死ぬとは。
映画ではギリギリ全滅とはならず。
アクション映画ではなく叙情的なトルコ国威発揚映画
クルド人との対立は根深いものを感じる。
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