スカイバウンド 大地消滅のレビュー・感想・評価
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ウルトラB
ストーリーが幼稚すぎて、いかにもB級ですの内容。
アメリカの東海岸から西海岸までプライペートジェットで金持ちの息子がお姉ちゃん連れて遊びに行くが、その間にロシアの基地が乗っ取られてアメリカが核攻撃を受けて着陸できなくなり、どうるすって話なわけだか、話なあちこちぶっ飛び過ぎてるのと、随所に伏線張るがそれきりで消化不良になる。
壮大な音楽の中で、これから生きる事、兄弟愛、勇敢である事を兄貴が語るが、それは飛行機のジェットエンジンの片方をナタで切り落とすと言う意味のわからん行為の前の話。
片方切り落とせば長く飛ばるからと、いや片方エンジン切れよ、と言うか、ハワイ以外の行き先あんじゃね?
途中で出て来た宗教家も何やら意味のわからないまま登場し、糖尿病で速攻死んでるし、こいつに撃たれたて死にかけた弟はすっかり元気になってるし、まさにこれぞB級って感じの意味不明な場面多数で結構笑えました。
面白いけどナンジャコリャ
1時間20分の短い中に詰め込んでる。副題のような大地が消滅することはなく、核戦争で米国本土が汚染されて飛行機が降りれないっゆーピンチが襲うストーリー。
映画館で上映されたとしたら観には行かないけど、緊迫感もあるし、ハラハラはまぁまぁでした。最後は、燃料不足で飛行機が海に着水して気がついたら全員(4人)浜辺に打ち上げられて気絶してたけど、近くに星条旗あって助かったっていうナンジャコリャな終わりは手抜き感でガッカリ。
人間関係の物語
飛行機内で繰り広げられる人間の物語。アクシデントが起こると人間は人を疑ってしまうのかなと思うような作品だ。
核については"広島"や"長崎"の名前を出しているのも原爆、核についての悲惨さを語られていて良いと思う。
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