「舞台は殆どエレベーターの中だけって・・・」ナインイレヴン 運命を分けた日 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
舞台は殆どエレベーターの中だけって・・・
911テロ事件をネタに映画化なのだが、別に911ネタで無くても良い内容。911テロの実際飛行機事故映像を使っている(しかも映画でもテレビ内)だけで、あのテロを思い出させる表現も薄い。
映画的にはお金をかけてCG表現してやろうかと言う気すら感じない。
特に911テロの犠牲者が報われない脚本がゲンナリする。
この映画は唯のエレベーターで閉じ込められちゃった人の90分映画。
開始早々から70分間、5人が閉じ込められたエレベーター内のやりとりのみの映像を見せつけられる。これが苦痛でしかありません。
ただ、出してくれ〜と感動すら湧いてこない。
テレビドラマの予算で作れる内容。ってかコレはアメリカテレビドラマでは無いのか?
チャーリーシーンや、ウーピーゴールドバーグにも「そりゃ無いっすよ」と怒りをつぶけたくなる。
こんなにつまらないなんて思いませんでした。
予算いくらっすかね?コレ
映画でやるな。
語りたくありません。今後。
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