ボーイ・ミッシングのレビュー・感想・評価
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息子がゴミすぎ
主人公である女性弁護士の息子が誘拐されるところからストーリーが始まっていく。容疑者が特典されるが証拠不十分で釈放されてしまう。母親である主人公は異常なほどの息子への愛が故に、釈放された容疑者に復讐を誓うが...。
物語の中で、驚かされる部分はちらほらあるが、ストーリー全体の出来は普通。
とにかく甘やかされて育ってきた息子がホントにクズい。全て息子のせい。
なかなか面白い
敏腕弁護士のパトリシアは、耳の不自由な一人息子ビクトルを女手ひとつで育てている。ある日、小学校へ行っているはずのビクトルが、傷を負った状態で森の中をさまよっているところを保護された。病院へ運び込まれたビクトルは、慌てて駆けつけたパトリシアや刑事たちに、見知らぬ男に誘拐されたことを告白。ビクトルの証言をもとに、ある男が容疑者として浮かび上がる。証拠不十分で釈放された容疑者を脅そうとビクトルの父親で元夫に依頼するが、彼らは容疑者を殺してしまうが、実はビクトルは学校でいじめにあっていたために嘘をついていたことがわかる。彼らから脅されたパトリシアはビクトルと引き換えに身代金を要求されてしまい・・・
証言
母子家庭のやり手女性弁護士の一人息子が怪我をして森の中で歩いているところを警察に保護され、誘拐されたと語ったことから起こる話。
序盤からただの誘拐じゃないという含みがあって期待と想像は膨らむけれど…警察が無能なんだか超有能なんだか御都合主義のかたまりというような流れから、他の人物に関しても何だこのアホらしい展開はと感じる。
しかしながら終盤で様々な出来事は回収されて、御都合主義満載には変わりないけれど、良い意味でやられた感がかなりあり持って行かれた気分。
わかりやすいけれど捻りは効いている展開とオチで面白かった。
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