「ありがとう」パーフェクト・レボリューション カルヴェロ1952llさんの映画レビュー(感想・評価)
ありがとう
「身体障害者だって恋もするし、セックスもしたい。障害者はただの人間なんです」
当たり前のことなのに考えもしなかった
主人公の熊篠慶彦さんはリリーさんと十年来の友達と言うこともありこの役が回ってきたとのこと
そのリリーさんの友人の福山雅治さんのラジオでこの映画を知りその日のうちに映画館へ
誰だって発信者になれる、受けとるばかりではなくなんでもいいから発信したい!
これは私の個人の意見ですがね
さて映画映画
ステキな映画でし、『最強のふたり』を思い起こすシーンもあり笑いや苛立ちもしました
可愛そうだとか頑張ってとかはあまり思わなかったのは何故だろう
僕はね昔っからあまり人を区別して見ることがないんですよ、性別も国籍も貧富の差も、そして障害者もね
人にはそれぞれ役割がありその役で生きている
そう 人それぞれ だから妬んだり嘆いたりしないようにしようとは思うけどこれはなかなか難しい
あらゆる欲が邪魔してくるからね
映画冒頭の「ありがとう」が徐々に断りの感情から愛情に変わるのが私の感動ポイントになりました。
良いものを観た後は心から「ありがとう」なのです。
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