ベイビー・ドライバーのレビュー・感想・評価
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期待しすぎた………??
ネット上での評判が軒並み良く、久々に期待しての鑑賞。
冒頭の掴みはバッチリ。この映画の方向性を存分に見せたところから物語は始まる。
中盤にかけて少しダレるが、音楽との融合が面白く、銃撃音や爆発のタイミングが音にマッチして気持ちいい。
後半、ヒロインのデボラを迎えに行くところから少々不快。二人の仲睦まじい姿をあまり描いていないのに、あの状況で主人公についていけるか??後半全くドライビングを堪能できるシーンが無く、ただの銃撃戦で退屈。極めつけは裁判のシーンでの証言。主人公を善人とするならば、パイプで刺し殺したり銃を撃ったりせず、最後まで善人に徹して欲しかった。
トランスポーター的要素も含みつつ、爽快な映画を期待していたので少し残念。
カーアクションミュージカルエンターテイメント映画としては最高。
映画館出てサントラは即ポチりました。
ミュージカルカーアクション
いや良かった、超良かった。 期待通りに良かった。 ミュージカル・カーアクションというジャンルで、全く飽きない展開に画面に釘付け。 キャラクターはみんな個性が光っている。 当初はベイビーがただのカッコつけ野郎としか見られなかったが、デボラを守る辺りからジワジワ魅力が出て来た。 デボラの登場シーン、すごく好きだった。 ベイビーとデボラの恋愛パートもいいけれど、バディとダーリンも素敵。 欲を言えばグリフがまた出て来て欲しかったなぁ。
軽快な音楽にカーチェイスを組み合わせ、アクションもド派手でカッコい...
軽快な音楽にカーチェイスを組み合わせ、アクションもド派手でカッコいいのだか、主人公にハンディキャップ感が出てなくて、神がかったドラテクの特別感が薄らいだのが残念…
Music and Road音楽とクルマ
その上ドンパチまであるからもう最高! 冒頭からインプレッサWRXでドリフト全開でアトランタの街を駆け抜ける。 音に合わせたアクションが気持ち良い。 コインランドリーのシーンはララランドっぽいけど皆がいうように健全なトゥルーロマンス。 ハッピーエンドといっていいと思う。
カーチェイス、だけじゃない。
久しぶりに予告を見て
絶対観に行こう!と思えた作品。
冒頭のカーチェイスは圧巻。
音楽・リズムにリンクする映像も圧巻。
今まで観てきた中で過去最高の
「リズミカルな銃撃戦」は、なんかもう
狙いすぎてて、圧巻半分・苦笑い半分(^^;;
これ、作中の楽曲を知ってる人は
相当楽しかったんじゃないだろうか?
ほとんど知らなかった自分でも
結構楽しめたのだから。
「カーチェイス版ララ・ランド」
という言葉が一人歩きしているが
実際見終わってみると
どちらかというと「カーチェイス」に
重きを置いてないんじゃないかと思えてしまう。
カーチェイスに引っ張っていってもらうのは
前半だけで後半は違う展開になっていく。
なので最初から最後までの
怒涛のカーチェイスを期待して見にいくと
後半残念な思いをするかも。
個人的にはその後半への流れは
良かったと思う。
テンポのいいカット割りに
相変わらず見事にシンクロする音楽。
久しぶりに見たケビンスペイシーも
ぽっちゃり具合も相まって
インテリ系悪役がはまっていた。
マイナスポイントとしては
・後半、怒涛の勢いで人が死んでいく
・なんで最後、ケビンはあんな「いい人」に?
・無理に持っていったようなハッピーエンド?
個人的には、
実は一番のサイコパスは
ベイビーでした!ってくらいの
エンディングが欲しかった(^^;;
でもここ最近の映画の中では
群を抜いて面白かったし
新しかった。
久しぶりに
「誰かに教えたくなる」
そんな映画だった
蛇足。
同じコンセプトで
邦画作って欲しいなぁ。
でも邦楽では無理か?
昭和歌謡と映像がキレッキレにシンクロする。
個人的にはすごく観て見たい!
最初から最後まで楽しい
BABYの可愛さと、映画自体のワクワク感にハマってしまい、3回目の鑑賞… 2回、3回観ていくうちに、細かいところまで見えてきて、楽しいです。今のところ今年1番ハマってます。上映館が少ないのが勿体無いと思います。
引き込まれた
何と言っても音楽 コーヒーを机に置く音から銃撃戦の音まで音楽とうまくマッチしててまるでミュージカルを観てるようだった。ただ、ベイビーに殺人は犯して欲しくなかったなぁ。
発想だけは褒めませう。
筋書きはアメコミ以下。
音楽と強盗集団を絡めるといふ発想だけは評価に値する。
が、それだけだ。
互いがシナジー効果をもたらすこともない。
簡単にいうと、「1+1=2」だった。
エドガア・ライト氏の発想には毎回驚かされるのであるが、作品を見て凡庸に終わっていくことが多い。
この殻を破ったとき、彼は名監督となるであらう。
次回作に期待したい。
好きなことには好き
面白かったし好きではある けども 正直そこまでハマれなかった なんか後半の殺人シーンが全体的にどうもスッキリせず罪悪感を感じた ジェイミーフォックスが最後まで嫌なやつであったりケビンスペイシーの急な善への転がりなどイマイチ回収しきれてない感じがあってモヤモヤした オープニングのカーチェイス以外はイマイチ乗れずホットファズ、ショーンオブザデッド、アントマン級の面白味はなかった オープニングと終わり方は最高だったが ベイビーが幸せになるにはあまりにも多くの罪を犯し見逃している気がする… ただオリジナルでここまでのクオリティーはすごいと思う!
カーチェイスはもちろん、主人公の耳を共有する点も面白かった。 ベイ...
カーチェイスはもちろん、主人公の耳を共有する点も面白かった。 ベイビーの誠実さが所々に見え、被害を受けた人が動揺するのも面白い。 挿入歌は知ってる曲は多くなかったが、映画とも合っていて、良かったと思う。
観てる間は最高! そして、泣かされる だが、レビューを書いてる今 ...
観てる間は最高! そして、泣かされる だが、レビューを書いてる今 何も残っていない。 何故だろう。 もう一度観てみるか…
ジェイミー フォックスはどうしても悪役に見えない
少し太ったケビン スペーシーはギり悪ボスか… でも 最後がいい人って何!?
沢山突っ込みどころがありすぎるんだけど とりあえず 音楽でノリで過ぎてゆく …
そして、今 書きながら 思った事は ノリだけで 進むには 人が死にすぎているということかも だから 娯楽ムービー?には なれない 何かひっかかってしまう。
でも 観てる間は最高でした
既視感も楽しい
当然のように比較されるであろう傑作「ドライブ」(2011)の存在を物ともせずアイデア満載で送るクライムカーアクション。 イノセントな青年の犯罪組織からの足抜け。この手のアクションの定型をはみ出さずに鮮度抜群に仕上げる手腕、そしてキャスティング。心の一部分を確実に掴んできます。ロマンティックな締め、エンドクレジット、鑑賞後の余韻にあの頃が蘇る思いです。
逃走
次から次へと繰り出される音楽がアクセルとなり、観客を易々と物語へ連れ去る。 だが、後半からベイビーを善良と示したいが為に差し込まれるリアリティの無い表現が鼻に付く。 確かに彼なりの葛藤はあれど、平気で脅しや暴力を振るう内に入るだろう。 義理も人情も、善も悪も全てが中途半端。 男の風上に置けない。
カーチェイス嫌いな人も楽しめるが音楽には疑問を感じる
興味ないはずのカーチェイスは分かりやすく面白いのに、好きなアーティストも含まれたロックミュージックが邪魔に感じる不思議。 アクションとの合わせ方にほんの少し違和感があったとも言えるしロックじゃない方がよかったのかもとすら思える。 それでも前半はかなり良かった。 ダメなのは後半。 強烈な映画を期待させながらハチャメチャな部分と案外優しいお話がチグハグでなんだかもったいないという感想。
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