The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめのレビュー・感想・評価
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2018年3月2日
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鑑賞方法:映画館
子供でも大人でも
女は女なんだね〜
みんなオシャレして(笑)
でも
わかるぅ〜
エルファニングかわえぇ〜
小悪魔だっ
キルスティンダンストは
前髪あげた髪型が
嫌だったらしいですよ
年上役だから仕方ないけどと
コメントしてました。
クリントイーストウッドの作品のリメイクだったんですね
ケーブルテレビで見ました。
「白い肌の異常な夜」
非常にがっかり。劇中、なんでそうなったんだ?というシーンが非常に多くて置いてけぼり、ぽかーんとしてると気づいたら終わってた。なんだか全体的に雑。
2018年3月2日
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鑑賞方法:映画館
確かにコリン・ファレルは格好良いが、あそこまでモテモテな魅力が全然わからない。あの閉鎖空間ならではなのか、はたまた女性人が狂気にいたる気質の持ち主だからなのか……。
久しぶりに見たことを後悔した。ブラックパンサーかグレイテストショーマンのが良かったかな…ミスチョイス
ソフィア・コッポラの作品は初です。
内容は女だけの園に、ある日傷を負った一人の敵兵が転がり込むところから始まります。敵兵ではあるものの熱心なキリスト教信者であるがためか献身的に看病を施します。それまで戦火を逃れ退屈ではあったが平穏な日常が徐々に崩れ始めていきます。
女達は男の目を惹こうと色めきだち今まで抑圧されていた欲望を解放していき、男も言葉巧みに女性たちを翻弄しその気にさせていきます。今まで必死に貞操を保っていたニコール・キッドマン演じるマーサ先生まで気を許してしまいそうになるのですがある夜に起こった出来事であらぬ展開へ…
今までありそうでなかった作品のような気がします。それなりに楽しめたがインパクトに欠けるかな。
2018年3月1日
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鑑賞方法:映画館
衣装、森、調度品、建物、光、女性たちなどとても美しい映画でした。
男と女の駆け引きみたいなところは、ピンとこなかった。鈍いな。
衣装、美術がとても素晴らしい。
すぐにその世界観に引き込まれた。
女性監督なだけに、
女性の描き方がとてもきめ細やか。
きっと男性監督には、
描けないであろうなと思う。
物語は、
一人の男が女の園に、
連れ込まれたことによる、
波紋が描かれる。
小さな目線や仕草で、
変化を豊かに表現されており、
表現の空白部分がとても良かった。
しかし、物語が転調してからは、
その豊かな表現から、
離れてしまったので、
鑑賞中、すこし残念に思った。
ただ、全体的にとても良い雰囲気でした。
エル・ファニングは、言わずもがな。
ニコール・キッドマンの美しさ、
とんでもないですね...
2018年2月28日
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鑑賞方法:映画館
SOMEWHEREを傑作に位置づけるぼくとしては今作のビガイルドを視聴して「ああ、ソフィアコッポラの作品だなあ」とたしかに感じられたことはよかった。
作品そのものに関してはハッとする画もほぼなく(最後の晩餐のあのワンカットは良かった)、心理描写もザツで(なんで彼があそこまで「求められる」のか謎。まだよくある深夜アニメのハーレムもののほうが理由付けは丁寧)、ソフィアコッポラ作品として楽しみにしていたぶん、時間を無駄にした感が大きかった。特に彼女のファンであるなどの理由がないかぎり観なくてよい作品である。得るものはほぼない。
2018年2月28日
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鑑賞方法:映画館
私は女子校育ちなので、女子校あるある、というか慣れない男性の前でソワソワしてしまう「女子あるある」に共感してしまいました。女性監督ならでは、でしょうか。
結末は、迷い込んだ兵士が可哀想になる一方「男ってバカね」の側面も。あと女性は(子供を含め)、案外残酷?と感じました。
とにかく、女優さん達の演技が光ります。特にエルファニングはちょっと意地悪な役が似合いますね。
2018年2月27日
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鑑賞方法:映画館
撮影は素晴らしい!
やっぱり、ソフィア・コッポラ色でした。
2018年2月27日
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鑑賞方法:映画館
牧歌的な風景の
彼方に鳴り響き続ける銃砲の轟
そんな戦場の只中の
閉塞感漂う女たちだけの屋敷に
担ぎ込まれた敵軍の兵士
個々の欲望がある形になったとき
悲劇が幕を開けていく。
後半の激情が痛々しい。
ニコール・キッドマンの
不敵な微笑みに背筋が震えた。
2018年2月27日
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鑑賞方法:映画館
1971年のクリント・イーストウッド出演ドン・シーゲル監督の「白い肌の異常な夜」のリメイクと言う事で楽しみにしていたのですが・・・・
まずは、リメイクする必要が有ったのかどうか・・・・
やはり、ドン・シーゲル監督の作品をリメイクしょうとちょっと無理かな・・・
まずは、女性目線で描かれていると聞いていたけど、どうかな・・・
内容にメリハリがない・・・・山も無ければ谷もないので、始まって、「あれ、終っちゃった」みたいな・・・・
意外に本作品は、リメイクではなくて、リブートでも良かったかもね。
エル・ファニングだけは可愛かったな・・・
やはり、「白い肌の異常な夜」に、想いがあると、本作品が物足りないのかも・・・・
2018年2月26日
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鑑賞方法:映画館
禁欲的なおんなたちの館に招かざる男が現れる。
男に接触したおんなたちはドアをしめた途端、
荒く、深く、熱いため息を漏らす。
前半はそんな場面が次々に出てきて、男のぼくも息苦しくなる。
本音と建前。
どっちが本音で、どっちが建前なのか?
わからないが、女性だけでなく人間両面持っているんだと思う。
例えば、ニコール キッドマン演じる館長のマーサ。
男の体の汚れを落としている時は間違いなくため息を漏らしていた。
でも、男が生徒たちに危害を加えようとする時は
毅然として守ろうとする。
そう、その時、その場によって人間は変化するのだ。
そういった女性のグラデーションをよく描いていると思った。
そんなおんなたちを美しい映像の中で見せてくれた。
最後にこの映画、#me tooには距離を置いているのでは?
という意見が多い。確かに女性もセクシアルに感じる時って
あるじゃないという場面が多くあるのは確かだ。
でも、それって当然だろうと思う。
レイプのようなセクハラ、パワーハラは論外だが、
自然にセクシアルな感情になるってことを
否定するのはそれこそ自然じゃないと感じる。
それを否定することはアートそのものを否定することに
通じてしまうのではないか。
もちろん、この感情はとてもセンシティブに
つきあわなければならないのだが。
ソフィア コッポラはきわめて誠実な監督だと思う。
映像はキレイだが
前半がちょっと退屈
スリラーになるのか?
一風変わった怖さを感じれる
女ってやっぱり怖い
2018年2月26日
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鑑賞方法:映画館
かっては、クリントイーストウッドとドンシーゲルの
ダーティハリーコンビだ!
今回は、ニコールキドマンとソフィアコッポラ
視点が、変わると怖さから、護りに変わるんだ!
できたら、トムクルーズで観たかったなあ!
あかん?
2018年2月25日
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鑑賞方法:映画館
男の豹変、逆ギレにもあきれたが、
ある程度は予想できる展開だった、が最後は初めて映画で観た手段での結末。
2018年2月24日
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鑑賞方法:映画館
羊たちの家に突然飛び込んで来た狼…シリアスなストーリーなのに、彼女たちのドタバタ振りが、妙に可笑しい。
恐らくこれ良くないとレビューしている人って
南北戦争のアメリカの事を知らない人だと思う。
と言う訳で見る前に多少のお勉強した方が楽しめます
それと南部の気性とかね。
女の園に男が…
そのあたりのまどろっこしい男と女のやりとりが…
だが、ある事件で状況が一変する。
細かな事は書かないけど
異性断ちの空間では起こりうるだろうな
その辺とか、男女の感情をフランシスならではの
綺麗な映像で魅せる
エンドロール迄綺麗
それが逆に怖い
なかなかいい映像だった
ゴットファーザーにも通じる描写だった
ほとんど音楽がなく鳥のさえずりがよく聴こえたり、木漏れ日など光と美しい映像の映画でした
出演者もほとんど全部が8人だけ
わかりやすく嫉妬心のドロドロをみせるのではなく、美女3人が牽制しあってるのをきれいにうまく表現してると思いました
思ったよりドロドロはしてなかったかも
セクシーイケメンのコリン・ファレルに、ニコール・キッドマン、キルスティン・ダンスト、エル・ファニングの美女3人で成立してる映画だと思いました
ソフィア・コッポラ作品は初めての鑑賞。
絵画的な美しさは感嘆するほど素晴らしかったです。
監督の作風や思想的なバックボーンなどの予備知識が一切無いまま観ると、冗長な語り口が少し辛かったというのが正直なところです。
多数の人で構成されている一般的な社会においては、必然的に公共の概念やルールやモラルが出来上がって来るが、少数の閉じた社会では支配する者がそのまま社会の優先事項を決定づける。カルト教団やブラック企業・ブラック部署などもそういう要素があるのだと思います。
女って怖いなぁ、で済ませてはいけない映画だと思います。