「藩の不正はサイドストーリー」散り椿 カルヴェロ1952llさんの映画レビュー(感想・評価)
藩の不正はサイドストーリー
恋、愛、想い
これが『用心棒』や『椿三十郎』のルーツではないかと思ってしまいました。
語りたいことは多々ありますが今は余韻に浸りたいので
でわでわ
追記
采女と新兵衛そして篠
人の心は目に見えぬもの、身近にいれば分かるかというと近過ぎてわからないこともあるのですね
生きていても逝ってしまっても想いとは人から人へ繋がるものなのだと思います
最初にこの作品を見た時は
新兵衛の立ち回りに見入ってしまい篠の深い想いまでは気が付かずこの作品の大切な部分を完全に見落としてしまっていました
友への思い、主君への思い、家族への思い、亡き夫への思い
殿様は思いの形の一つを言っていましたね
「励め!」
散り椿 残る椿に思いを託す
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