「所詮無理だから地球に居ようよ。」スターシップ9 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
所詮無理だから地球に居ようよ。
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カプリコン○タネ。
まぁ、SFである事は認めるが、やはり、スペインとコロンビアの合作だけあって、ハリウッド(アメリカ)への忖度は忘れていない。
国家がやっているこのプロジェクトが、良い訳が無い。人権を無視して、それを隠す為に明らかな殺人までも犯している。ストーリーの進行上仕方ない殺人とは言えない。
だから、話の結末も、ハリウッドに忖度した男目線な結末と感じる。寧ろ、コンプリートな大団円の方が、リベラルな白人うけをしたと思う。その点が発展途上の保守的なカソリック教会への忖度が丸出しの様な気がする。
SFを宇宙に頼らない低予算な映画である事にひじょうに期待したのだが、画竜点点点睛を欠いている。そう、3つくらいの点、それが欠けている。
カップの中華麺とコカ・コー●を飲んでいては、40年かけて恒星間移動は所詮無理。
追記 一つだけ、疑問点
クローンって生殖能力あるか?
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