RAW 少女のめざめのレビュー・感想・評価

RAW 少女のめざめ

劇場公開日 2018年2月2日
53件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

若いということ

ある意味少女の成長物語。個人的には最初の掴みがあそこに繋がるのが衝撃的だった。行き過ぎた新歓や、初めて飲む酒、初めてのセックスなど、大学生あるあるを誇張して描く。日本の大学生と本質的にはそんなに変わらないんじゃないか?ある種の形骸化した文化に対するアンチテーゼのようにも感じる。
生々しくエロティックでグロテスク、監督の美意識を端々に感じる。
ラストには唸らされました。

minto
mintoさん / 2018年6月6日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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DNA ネタバレ

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カニバリズムの話だった。
だったけど、それだけでも無かった。

ベジタリアンとして育てられた彼女は、両親からある意味保護されていたのだと知る。
慎重に慎重に、姉と同じ業を背負わぬようその本性を抑えられていた。
いつかは爆発する爆弾を抱えてるとも知らずに彼女は生きてきたわけだ。
ラストの彼女はもう野菜を食べられなくなっていた。

どおにもグロテスクな内容だけど、それほどおぞましいわけでもない。
苦悩が語られていたり、同族への憐れみや理解を示してみたり、ノーマルである先輩たちがキチガイじみていたり…柔らかい調べのフランス語だったり、抽象的なカットだったり、彼女のあどけなさであったり。
そんなモノが重なって、カニバリズムは影を潜め、その他の事柄に色々考えさせられる作品だった。

なのだが…
あの姉妹の衝動は誰から受け継いだものなのだろうか?やはり父なのかなあ…。
と、思いながらレビューを見てたら父親の体にある傷は母親の衝動によるものだとの記述があった。
だけど、自分を食おうとする女性と結婚するなんて筋金入りの変態だなあ。

U-3153
U-3153さん / 2018年5月30日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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思ったこと

左の鼻の穴から血を出してして見つめているポスターを見てレオンのマチルダを連想させられた。観賞後レオンに通ずる部分がある。それは人を愛し大人になるというところだ。

ナポレオン
ナポレオンさん / 2018年4月10日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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リアルなグロテスク

ただただ、少女が異常な人肉食を求めていく様は痛烈でしたが、些かこの主人公たちの学校って?なんなんだよ!て思えた。けど、リアルさを感じたのは、ある程度の取材を、した上での作品だからこそ?だと思いました。
最後のお母さんがそもそも人食いだった…オチはいらんだろう〜と思いました。

マーティー
マーティーさん / 2018年4月1日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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抑圧 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

成長期に「性欲」や「生理」や「食欲」を我慢出来ないのに、何故だか隠したり無理して抑えたりするのってなんでなんだろう?と思っていたのですが、私は無意識のうちに社会からの抑圧を感じていたのかもしれないと思いました。

作品は、社会からの抑圧をものともしない少女の姿を「カニバリズム」という反社会的な姿で映し出していました。少女の自立心や成長をこの様な形で描いた監督に、男性が求めるステレオタイプな女性像に対する強い抵抗心があるのかもしれません。つまり、ジュスティーヌ姉妹の「カニバリズム」が象徴するもののひとつに、女性の自立も含まれるのではないでしょうか。

ラストの父親の告白についてですが、「母親世代は社会から抑圧され、自分を隠さざる得なかった。現代女性は本来の自分を表現して欲しい」という監督からのメッセージの様に聞こえました。カッコ良い監督です。

ミカ
ミカさん / 2018年3月21日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  怖い 知的 難しい
  • 鑑賞方法:映画館
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3/6 映画館

変態。はじめて映画を観て気分が悪くなった。嬉しかった。あそこまで気分を悪くさせるのもすごい。肉感。エンドロールの真っ赤がさらに気分を悪くさせた。

セスコーエン
セスコーエンさん / 2018年3月11日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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思考を刺激され、大変楽しめた

非常に面白かった。前情報ゼロで観た方が面白い映画だと思う。

主人公のジュスティーヌが、初めて親元を離れて大学の寮に入るという設定から、Coming of Age、つまり「子供から大人になる」通過儀礼に焦点を当てた映画だと言う人が多いが、私は、この映画の本当の目的は、「処女」で「ベジタリアン」のジュスティーヌが「獣医学校」で「女」になる設定を通して、女性差別や動物虐待を浮き彫りにして見せることかと思った。監督のインタビューなどではそういう意図の映画ではないことは明確なのだが、私個人としてはそういう思考をとても刺激されるシーンやセリフが多く、「これは何を示唆しているんだろう」と考えながら観れて大変楽しめた。

GreenT
GreenTさん / 2018年3月10日 / PCから投稿
  • 評価: -
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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で? ネタバレ

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観てる間は面白いんだよね。色々大変そうだなあって。

お姉さんは体質を知ってるのに肉を食べさせるから「一緒に苦しむ人が欲しかったのかな?」と思ったり、妹の優秀さにイラつくシーンも出してるから、ちょっとした妬みでやってしまったのかと思ったり。

お母さんが異常に肉を食べさせないようにしてたから、多分お母さんも知ってるんだろうなあと思って観てたら「やっぱりそうか」ってラストなの。

面白かったけど、だからなんなんだろうなあと思ったね。

Scott
Scottさん / 2018年3月8日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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確かに吐き気...だが、鮮烈な映像に圧倒!

前評判に偽りなし。吐き気をもよおす程に残酷で異常な映像世界が多いのは確かで、色彩の使い方が更にそれを助長する。グロい映像や異常なストーリーを中心に置いているので、直視出来ない人は多いかも知れないが、女の子の成長物語としても描かれている。全てが収束されるラストに、スタンディング・オベーションが起こったのも納得。鑑賞後に色々と考えさせる作品。特筆すべきは鮮烈な色彩が盛り込まれた映像感覚。新進女性監督ジュリア・デュクルノーの、これが長編デビュー作。現時点で今年最高の衝撃作。凄すぎる。

foxheads
foxheadsさん / 2018年3月7日 / PCから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  悲しい 怖い 興奮
  • 鑑賞方法:映画館
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カニバリズムより

少女が大人になって本能的な愛の片鱗を知る映画。
オチはとってもフランスホラーっぽいなぁと思いました。
カニバリズムシーンは、あああ〜〜ヤバイよ、それはヤバイよ〜と変顔になりながら観ていたんですが、グロ要素は思ったより少なめでした。
というか、カニバリズムのグロより、獣医学部の雰囲気のが怖かったですし、大学の新歓のが恐ろしすぎます。日本でやったら大問題です。

mri
mriさん / 2018年2月23日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
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愛について考えさせられた。傷つけあい愛し合う。エンドはメリバ。それ...

愛について考えさせられた。傷つけあい愛し合う。エンドはメリバ。それも良い。意外性のある作品だった。

ym
ymさん / 2018年2月19日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  怖い 興奮 難しい
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怖い物見たさで観てしまいました。 映像はグロいと言えばグロいけど、...

怖い物見たさで観てしまいました。
映像はグロいと言えばグロいけど、それ程直接的な表現はないです。
カニバリズムとか生食とかが好きなわけでなければ、別に見なくていい映画だと思います。
シネコンでこんな映画やるんですねー。

やまぼうし
やまぼうしさん / 2018年2月18日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
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愛とは何か?を教えてくれる映画

この映画はね。愛とは何か?ということを教えてくれる。

なんて、行儀の良いことは言わねーよ!!!ばーか!!!
最高の衝撃作。
観たことのないものを観た。
殺し屋1を観てグロ耐性には自信があったけど、この映画はちゃうわ。次元が違う。タイトル通り生のグロさ。
観てる間血の味がした。
完全に打ちのめされましたwww
怖かった

でもね。こんな勉強になる映画は他にないぜ?
愛が何なのか?この映画を観れば凄く良く分かる。
傷つけ合いつつも相手を思いやるってのが愛なんだよ!
最後の最後で教えられる。
もう何なの。出来過ぎだよ。すげーよ。

t
tさん / 2018年2月16日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  笑える 怖い 知的
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うぇ〜、って顔しながら笑ってしまう

映画鑑賞後に、観てない家族にストーリーを説明して、感想を聞いたら「私は観ない」とそっけない返事

姉の指を食べるシーンなんて、うぇ〜って顔しながら笑ってしまった俺って、変態なのかな〜

自分のめざめにならないか、ちょっと怖い。

亞lex
亞lexさん / 2018年2月16日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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忌々しい衝動欲求についての話(あと食事はバランスよく摂りましょう)

この映画は1人の少女が1人女性へと変貌を遂げる物語である、とは前評判などで言われているが、それ以上に姉と姉妹、そして両親に巣食う忌々しい抑えきれない欲求や衝動についての話として極めてしっとりと出来上がっている

始めて妹が禁断の味を知った時の姉の反応からそれからの妹への接し方すべてが後から反響したかのように効いてくる構成がお見事
加えて音楽の使い方、のどかなギターの音色からスタートし、ホラー調の焦らしで緊張感を高めながらあるターニングポイントで開放的にかかるMain Themeがなんとも素晴らしい
まさしくここに来て欲しい!という所にピンズドで火の玉ストレートを投げてくれたような一種の快感さえ覚えた

この物語は妹が主人公であるが姉の存在がとても重要
妹は姉という理解者が既にいたしルームメイトのナイスガイも何度も知らねーわと言いつつ気にかけてくれた、しかし姉は肉の味に目覚めた時、側に誰かいたのか、ずっと妹が来るまで衝動や大学内の社会とやり過ごし、戦ってきたのか……こんなにも登場人物に感情移入させられるなんて…とにかく極限まで鋭利に尖らしたナイフみたいなものを文字通りこちらの喉に突っ込んでくるようなこの映画は意外にもしっとりとした後味を残していった

Il
Ilさん / 2018年2月12日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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病みつきになる味…♪

3回も観ちゃった (●゜艸゜*)w

わたしと同じような変態さん
居ませんか?笑

りこ☆♪
りこ☆♪さん / 2018年2月12日 / フィーチャーフォンから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  楽しい 興奮
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ごめんなさい

25本目。
俺にはちょっと無理。

ひで
ひでさん / 2018年2月12日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  -
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恐怖映画ではない

いかにもフランス映画な仕上がり。
それにしては、驚きのラストシーンで全てを理解させる解りやすい構成も持つ。

りゅうちゃん
りゅうちゃんさん / 2018年2月12日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  怖い 楽しい 知的
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退場者

そんなにグロいとは思わなかったかな?
途中退場者いたけど(笑)

miyako
miyakoさん / 2018年2月11日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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自分の中の「人でなし」との戦い

RAW @ TOHOシネマズ六本木ヒルズ

上映中、特に後半は極度の緊張状態。
アメリカや日本の映画は残虐シーンの前に「来るぞ来るぞ…」って演出があるけど、ヨーロッパ映画はフラットな状態から唐突にとんでもないシーンが来る。
だから気持ちが休まる時がなくて、上映後はフラフラに。そして全く食欲が湧かない!

「少女が大人になる過程で、人の肉が食いたい衝動が抑えられなくなる」っていう設定だけでも充分キツいのに、彼女が入る獣医学校がめちゃくちゃクレイジー。
クレイジーに感化されて、少女がどんどんクレイジーになって、もう何がなんだか……
それとももしかして、ヨーロッパの学校ってこれが普通なの……?

「映画祭では失神者続出、客席にエチケット袋が用意された」みたいな話も知った上で観に行ったんだけど、なんでこんな映画をわざわざ六本木まで1800円出して観てるんだろう……みたいな気持ちに。

なんだけど、観てしばらく経つと、違った感想も湧いてきた。

学校の食堂で、彼女は「猿もレイプされれば人間と同じように深く傷つくはず」と言っていた。
普通、人は「人」と「人以外のもの」の間に強力な線を引く。
だけど彼女は違う。
人、猿、犬、馬、牛、豚、鳥
彼女の中でこれらはシームレスに繋がっていて、「肉」というものを体内に入れたが最後、そのまま人肉までたどり着いてしまう。
「血液型による性格占い」なんてものに信憑性があるかは分からないが、思想と体質もどこかで結びついているものなんだろう。

でも、カマキリは交尾後にメスがオスを食べるというが、人間は人を食べると「人でなし」になる。
彼女の「大人への階段」は、自分の中にある「人でなし」を自覚しつつ、世間と折り合いをつけて生きていくことだ。

そんな中で、少女は恋をする。
あの男に恋をして(もしかしたら初恋かもしれない)、彼と愛し合いたくて、と同時に食べたくてしょうがなくなる。
そして彼との初めてのセックス。
その興奮と快感の中で、食べたい気持ちが抑えられなくて、でも愛する人を傷つけたくない…という葛藤の果てに、彼女は自分の腕を千切れるほど強く噛む。
なんて切ない行為だろう。

冒頭のシーンの女性は、姉妹の母親が若かった頃だろうか。
ジュスティーヌの後日譚だとは思いたくない。

hhelibe
hhelibeさん / 2018年2月10日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
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