「ジャニタレと邦画を叩いておけば映画通だと思う人には向かない」検察側の罪人 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
ジャニタレと邦画を叩いておけば映画通だと思う人には向かない
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映画館では2018年9月17日イオンシネマ石巻で鑑賞
それ以来2度目の鑑賞
原作未読
原田眞人作品
そういえば彼の作品で他人に薦めたくなるほど面白い作品は無い
かなりのベテランで作品数も多いのだが
意外にもキムタクとニノくん初共演
ダブル検事
ヒロインは吉高由里子で事務官だが実は潜入ジャーナリスト
キムタクが主演のためか今回もキャスト陣は豪華な顔ぶれだ
特に松倉役の酒向芳が良かった
彼の一番の当たり役ではないか
キムタクが大根役者だと言い張る人はこの作品も観る資格はない
どういうわけかそういう人ほどキムタクの映画を毎回毎回必ずしっかり観てわざわざネットで酷評するが読む価値はない
馬鹿馬鹿しい
キムタクが主演だがそのわりには話全体が暗く重く硬い
原作を読んでないからなんともいえないが他人のレビューを参考にするとこの作品に加えられた原田色に無駄が多いようだ
役者さんたちの芝居は楽しめた
キムタクが検事役でありながら殺人を犯すのがショッキングだ
動機がなんであれ
武士役で敵を斬り殺すのとはわけが違う
殺し屋役の芦名星が全部やってくれたらいいのにね
ニノくんと吉高由里子のベトちゃんドクちゃん状態は印象的
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