劇場公開日 2018年8月24日

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「ストーリーは非常に良い」検察側の罪人 伶人さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ストーリーは非常に良い

2021年7月6日
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怖い

タイトルにもある通り、まずストーリーが筆者好みではあったので評価に関しては私情が含まれていることをご理解頂きたい。
木村拓哉演じる最上検事と、二宮和也演じる沖野検事、そして吉高由里子演じる事務の橘の3人が中心人物となって物語が構成されていく。
「検事において最も大切な事は定義を信じることだ」と最上からあるべき検事像を教えられそれを守っている沖野ではあったが、ある事件をきっかけに最上の行動がおかしいと感じ、後に最上が検事として重大な過ちを犯している事に気づく沖野。検事としての正義か、はたまた己の正義か。正義が歪んでいく姿が観ていて非常に面白い作品

伶人