「無理な展開もあるがトータルは楽しめた」検察側の罪人 kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
無理な展開もあるがトータルは楽しめた
クリックして本文を読む
原作は未読。
老夫婦殺害の事件、過去の女子高校生殺人事件、国会議員の疑惑が絡んでいくという展開。なんの情報も入れずに観たので、キムタクが演じる検察官の行動に驚いた。
あんなに大きなリスクを背負うなら、女子高校生を殺したやつを殺すほうが簡単なのにと思った。案の定、有罪をでっち上げられなくなったらやつの殺しを依頼してしまうし。そしてキムタクの友人である国会議員の死。彼の妻たちが超右翼で戦争を推進するような社会にしてはならないから、自分を見逃してくれって言い出す始末。微妙に違和感が残ってしまう。
でも、トータルの印象は悪くない。国会議員の飛び降りシーンは結構すごかった。
コメントする