「復讐の先には大量の血が流れて…」検察側の罪人 藤井隆行さんの映画レビュー(感想・評価)
復讐の先には大量の血が流れて…
憧れを抱いて入った世界。
その世界の案内役と共に仕事ができる喜び。
一度見た、いい夢を繰り返したいがために
人を騙してまで己の欲を満たそうとする自己顕示欲。
過去の闇に囚われ
いつまでも完璧を目指そうとする者。
自分の世界を作り上げ、自分は特別だと思おうとする。
現実は小説よりも奇なり
をひっくり返そうとする作者の意気込みをすごく感じました。
無駄に思える要素を敢えて入れることによって、リアリティが増している感じを受けました。久しぶりにキムタクの作品を見ましたが、やっぱり演技が上手いし、脇を固める役者さん達も良かったと思いました。
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