「最後まで中弛み無し!」検察側の罪人 ぷるのんさんの映画レビュー(感想・評価)
最後まで中弛み無し!
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原作の大ファンだったので、映画化されると知った時は歓喜しました。ただ、最上役を木村拓哉さんが演じるのはありかな?と思いましたが、沖野役を二宮和也さん…?正直私のイメージとは違うな、と感じました。でも、実際に観賞して二宮さんの演技力に圧倒され、沖野は、彼で正解だなと納得しました。ラストが原作と違うところ、橘が出版社と繋がっていて最上を探っていたり、最上の妻子の描き方等に多少の不満がある…、また全体的に癖の強い演出に違和感を覚えたので、星4つです。でも、迫力があり、ラストまで一気に魅せてくれました。原作ファンの私でも大満足の出来映えです。
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