「中途半端」検察側の罪人 Rugさんの映画レビュー(感想・評価)
中途半端
5月に試写会で鑑賞しましたが改めて劇場で。
良かった点は主演の二人の熱演だけ。
正直私はキムタクのクサイ演技が苦手ですが。
謎の踊り、松倉の気味の悪いキャラ、キムタクのチャライ家族、弁護士のヤンキー妻、あげるときりがないですがシリアスのストーリーをぶち壊しにする演出、本当に不要だと思います。
議員のくだりも不完全燃焼。
二つの正義というキャッチコピー、一方はただの悪党でしかない。
この映画は結局何を伝えたかったのでしょうか?
冤罪、反戦、政界の闇…
詰め込みすぎて全てが中途半端でした。
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