「☆☆☆★ 簡単に。原作は未読です。 上映終了直後に、映画を観た殆ど...」検察側の罪人 松井の天井直撃ホームランさんの映画レビュー(感想・評価)
☆☆☆★ 簡単に。原作は未読です。 上映終了直後に、映画を観た殆ど...
☆☆☆★
簡単に。原作は未読です。
上映終了直後に、映画を観た殆どのお客さんの顔から伺える「何だよコレ!」感が半端ない。
何処をどう切り取っても原田眞人映画だ…と言えば、分かる人には分かって貰えそう。
あの人を不快にさせたら右に出る者は居ない原田眞人ここに有りを実感させられる。
途中までは、「あ?これって、トム・クルーズとジャック・ニコルソンが丁々発止で火花を散らしたあの作品の流れかな?」…と思ったものの。最後の最後には、あの作品みたいにはスッキリとはさせては貰えず。奥歯にモノが挟まった状態で映画は終了〜!
一体何なんでしょうねえ〜。この終始苛々させられてしまう感覚は。原作未読の為に、数多くの登場人物の把握はなかなかの至難で、政治背景や人間関係等の細かい箇所等に至っては、ちょっとだけ混乱を来たす事に。
それらを含めて、何処まで原作に沿っての話なのか?は分からないのですが…。
まあ木村拓哉に関して言えば。この辺りで大胆に路線変更をしなければ…と言った。本人及び、事務所の思惑が有ったとしたならば、分からなくは無い話では有りますが。
2018年8月24日 TOHOシネマズ西新井/スクリーン5
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