「ゾクゾクする作品」検察側の罪人 pon1113さんの映画レビュー(感想・評価)
ゾクゾクする作品
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冒頭の音楽が耳に残り、舞台が日本でありながら多国籍というような、どこかパラレルワールドのような異空間に存在するような引っ掛かりがところどころにあり、理解しきれないところが逆に良い。
特に、彼が一線を超えたところが凄まじかった。
人間が、人間でなくなる行為をするということは、こんなにも動揺し、怯えるのかということをまざまざと見せつけられ、ものすごくリアルに感じた。
原作未読で観たけれど、次は原作を読んでから、もう一度観てみたい。
そうすれば、また違う感想を持てるのではないかと、ワクワクしている。
追記として、役名ではなく、実名を出して批判している人たちは、ただの誹謗中傷ですよ。
演技に文句があるのなら、監督を、編集を批判してください。
演出・脚本は監督ですから。
すべての責任は、役者ではなく、その演技にOKを出した監督にあることを、監督はちゃんとわかってらっしゃいますから。
批判するなら、物語の読解力がないご自分を批判してください。
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