「ローズ(マリー)の赤ちゃん。その真実は♥」ローズの秘密の頁(ページ) マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
ローズ(マリー)の赤ちゃん。その真実は♥
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アイルランドは第二次世界大戦は中立の立場を取っている。中立って平和を望む国の様だが、第二次世界大戦の場合、ナチス・ドイツとイギリスに対して中立と言う事だ。
先ずはにそれがこの話の中核を成す。それを分かった上で、彼女の人生を振り返らねばならない。
誰がローズの父親なのか?が当初から気になった。
アイルランドの作家の作品なので、自国を自虐的には描けないので、この終わり方で仕方ないとは思う。
しかし、現実があったとすれば、血の繋がりは神父で、神父の繋がりをローズが断つ!のだと思う。
拘束、子殺し、LOBOTOMY療法 とカトリック教会、精神病院は分けて考えなければ駄目だ。カトリック教会も精神病院も数々の愚行を繰り返したが、改善の必要性を考えていると思う。
こう言った話は色々な所に存在する。
フィンランド、ノルウェー、そしてウクライナかなぁ。自国の国体を維持する事と独立等の為にナチス・ドイツの力を借りた。そう言った歴史が残念ながらあるのだ。
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