「一生ものの友情」坂道のアポロン Rmさんの映画レビュー(感想・評価)
一生ものの友情
初日舞台挨拶が初見でした。映画化が決まった時から原作を読んで、こんな青春を送ってみたかったな、実写化だとどんな化学反応が起きるのかな、とワクワクでした。
かなり序盤から涙してしまい、もうそこからは涙腺がバカになってしまって、色んなシーンでほろりしてしまいました…
律っちゃんが笑えば私も笑ってたし、律っちゃんが涙を流してたら私も流していたし、小松菜奈ちゃんが律っちゃんで本当に良かった!と心から思いました。
中川大志くんのドラムも、知念くんのピアノも、レベルが高すぎて驚きの連続でした。
エンドロールはずるい。小田和正さんの優しい声で更に号泣…とにかく泣きっぱなしでしたが、私の中で一生ものの映画になりました。繊細で、少しほろ苦くもあり、こんな青春してみたかったなぁと心から思いました。
1960年代の街並みを知ることが出来たのも嬉しかった。あの街に行ってみたいです。
三木監督、素敵な作品を作ってくださってありがとうございます!
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