「約50秒の映像、映画の始まり、数々の作品を鑑賞」リュミエール! naomiさんの映画レビュー(感想・評価)
約50秒の映像、映画の始まり、数々の作品を鑑賞
写真が動き出す感覚、構図が美しい。
当時は驚きの体験だったのだろう。
限られた時間で何を表現するのか、固定カメラをどこに構え何を映すのか、編集なども出来ないけれども、面白く楽しめました。
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リュミエール兄弟の父親は、肖像画家から写真館を開業。
その後、写真乾板の工場を開設。
1894年、エジソンの開発したキネトスコープを観て動画の研究を開始、改良してスクリーンに投影できるシネマトグラフ・リュミエールを開発。手で回して撮影・上映でき、映像は約50秒。
1895年12月28日、映像を人々に有料で公開。
1900年、パリ万博でも映像を上映。
世界中にカメラマンを派遣して撮影。
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