パーティで女の子に話しかけるにはのレビュー・感想・評価
全71件中、41~60件目を表示
あんまり好きじゃないけれど。
シュールな展開が好きじゃない。
だけど、ほろ苦い初恋や、
恋の後の、パンク少年たちが、
それを卒業しそうな雰囲気なのも、
ぐっと来た。
もちろん、ラストも。
エル・ファニングじゃなかったら...
と思うと、ゾッとする。
作品として力はありそうだが……
音楽とエル・ファニングだけはいい!
予想外に良くてびっくり!
まさかのSF
冴えないパンクキッズの青春初恋物語だと思って観に行ったら
まさかのヒロインがエイリアン設定で驚いた。笑
パンクとエイリアンの融合って意外な感じはしたけど
エイリアンたちの奇妙なしきたりが現代社会の閉塞感や若者の不安を極端に表してるところもあって
ヒロインのザンは誠にパンクがお似合いであった。
これを観たら、日本でももっかいパンク的なものがブームになる日も来そうだな、と感じてしまった。
あとはエルファニングの魅力が最大限に出てる。無邪気さもクールさも。そうか彼女はどこにいても異邦人感があるね。
ボーイミーツガールのお話として甘々なシーンも多々あり、くすぐったくて観てるこっちが照れるくらいの過剰なエモさ。イモいんだけど嫌いではない。
ネオンデーモンといい、エルファニングはアバンギャルドなクリエーター...
★★★★
オタク少年がレイア姫に恋をする
オタク少年がぶっ飛んだ不思議少女に恋をする
1977年のロンドンで出会ったエンとザン
2人は恋に落ちるが、ザンはよそ者で、数時間後にはロンドンを立たなければならない…
パンクでクレイジーなところが面白かった!!
ザンがレイア姫と同じ髪型してるあたり、これはエンが描いた夢物語かなと思わせつつ、最後にキチンとオチがある
最近は、70年代、80年代カルチャーをオマージュするのが流行りだけど、ロンドンもその頃は、堅苦しい伝統から脱却するパンクパワーに溢れていたんだなと思う
最初は浮ついていた少年ザンが、愛を知って現実を見据えた大人へと成長していくのも良かった
何も予習をしないで観ると、いろんな驚きがあって楽しいと思う
ニコール・キッドマンのクレイジーっぷりも良かった
パーティで女の子に話しかけるには
2017年117本目の劇場鑑賞。
1970年代のロンドン郊外を舞台に、
冴えないパンク少年がパーティで出会った異星人の美少女相手に繰り広げる奇妙で甘酸っぱくて切ない恋の行方を描く。
宇宙人襲来ものとして多いのが、
宇宙人が地球を侵略してくる「インデペンデンス・デイ」や、
宇宙人が地球人に何らかの技術や知識を付与しに来るという「メッセージ」なんですが、
本作もかなりSF色が強くなっていて、
独自のコロニーを持つ宇宙人が地球に飛来しました。
しかし、
侵略するわけでもなく、
何らかの技術や知識を付与するわけでもない全く異なるSFでした。
SFなのか?恋愛なのか?音楽なのか?
ザン演じるエル・ファニングは可愛かったけど、
そこまでタイプではないです。
めっちゃ好みでもキスしてる最中に嘔吐されるのは無理。
チープでありながら壮大なぶっ飛んだ音楽映画でした。
なんなんだ?
色々考えさせられる
BOLLOCKS!
とにかく【ヤバイ】の一言
全71件中、41~60件目を表示